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「野球史上、間違いなく最高の1週間だった」大谷翔平の快進撃に現地メディアも熱狂!「途方もない活躍をしている」

THE DIGEST編集部

2021.06.22

投打での躍動が止まらない大谷。日米の両国民が熱狂している。(C)Getty Images

投打での躍動が止まらない大谷。日米の両国民が熱狂している。(C)Getty Images

 かつてこれほど日米を熱狂に包んだ週はあっただろうか。

【動画】全米驚愕!大谷が“メジャー本塁打王”に並んだ3試合連続の23号をチェック

 現在その中心にいるのが、今季“二刀流”として完全復活を遂げた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。先週は3勝目を飾った17日の1登板を挟み、直近6戦で6発の大活躍。今季の本塁打数を一気に「23」へ伸ばし、両リーグトップを走るブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)と並んでみせた。

 この快進撃は米球界に大きな衝撃を与えているが、その中でも「途方もない活躍をしている」と称賛を送ったのは、米スポーツ専門サイト『FANSIDED』。ここ1週間の活躍を振り返った記事で、「オオタニは間違いなく野球史上最高の1週間を過ごした」と断言している。
 
 さらに、23号を放った20日の試合を「タイガースの投手陣を徹底的に翻弄した」と評価すると、敬遠ぎみに歩かされた最終打席については「10回に四球を与えられてしまった」と言及。改めて大谷の強さを「3試合連続でホームランを放っているんだ」と強調した。

 ちなみに、同メディアによると「1993年にケン・グリフィーJr.(マリナーズ)が8試合連続で本塁打を放っている」という。ただ、以降に投打でここまで活躍した前例はないため、「オオタニが投打で成し遂げていることは本当にユニークだ」とし、22日のジャイアンツ戦に向けて「この好調を維持するチャンスがある」と期待を寄せている。

 まさに熱に浮かされたような “オオタニフィーバー”。はたしてこの衝撃的な日々は、いつまで続くのか。今後のパフォーマンスも楽しみで仕方ない。

構成●THE DIGEST編集部
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