今月のピッツバーグ・パイレーツ加入以降、自慢の長打力を発揮している筒香嘉智。現地8月29日の「6番・右翼」でスタメン出場し、メジャー2年目で初の逆転サヨナラ3ランを放つなど、パイレーツ移籍後の13試合で5本塁打・11打点と奮闘が続いている。そんな大砲のチームでの将来の立ち位置を現地メディアが分析した。
スポーツ専門メディア『Fansided』は、「ヨシ・ツツゴウにはパイレーツでの未来があるのか」という見出しで今後を展望。まず、日本での実績や過去2シーズンのデータを示し、パワーや選球眼が十分メジャーリーグで通用することを説明した。
打撃に加え、「複数ポジションを守ることができ、守備面も悪くない」と内外野をこなすユーティリティ性も評価。そのうえで、「(スラッガーで鳴らした)日本時代と同じような活躍ができるとは思えないが、堅実な控え選手になる可能性はある」と述べ、必要なピースであると説いた。
さらに、具体的な起用法も提言し、活躍の青写真を描いた。「プラトーン要員として一塁や指名打者に入り、年間300~350打席に立つ。そこで打率.250、出塁率.350、長打率.450の数字を残し、さらに両翼で途中出場できれば素晴らしい」
最後に、「将来的にはパイレーツの助けになるだろう」と締めくくり、重要な戦力となることを示唆した。
メジャー3球団目のパイレーツで、定位置獲得が期待される筒香。残り1か月余りの今シーズン、前半戦のマイナー生活から這い上がってきた勢いそのままに、さらに大きな爪痕を残すことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連動画】会心の場外弾!筒香嘉智が放った逆転サヨナラ3ランはこちら
スポーツ専門メディア『Fansided』は、「ヨシ・ツツゴウにはパイレーツでの未来があるのか」という見出しで今後を展望。まず、日本での実績や過去2シーズンのデータを示し、パワーや選球眼が十分メジャーリーグで通用することを説明した。
打撃に加え、「複数ポジションを守ることができ、守備面も悪くない」と内外野をこなすユーティリティ性も評価。そのうえで、「(スラッガーで鳴らした)日本時代と同じような活躍ができるとは思えないが、堅実な控え選手になる可能性はある」と述べ、必要なピースであると説いた。
さらに、具体的な起用法も提言し、活躍の青写真を描いた。「プラトーン要員として一塁や指名打者に入り、年間300~350打席に立つ。そこで打率.250、出塁率.350、長打率.450の数字を残し、さらに両翼で途中出場できれば素晴らしい」
最後に、「将来的にはパイレーツの助けになるだろう」と締めくくり、重要な戦力となることを示唆した。
メジャー3球団目のパイレーツで、定位置獲得が期待される筒香。残り1か月余りの今シーズン、前半戦のマイナー生活から這い上がってきた勢いそのままに、さらに大きな爪痕を残すことができるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連動画】会心の場外弾!筒香嘉智が放った逆転サヨナラ3ランはこちら