サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は現地時間9月8日、本拠地で行われたロサンゼルス・エンジェルス戦に先発すると、6回3安打1失点、1四球7奪三振の好投で今季8勝目をマーク。6月21日以来、約3ヵ月ぶりの白星を手にした。
悪夢の7連敗という自己ワースト級の苦しみが続いた中、この日は初回を3者連続三振スタートと最高のスタートを切ると、4回に1点を失ったものの無難に6回を投げ切って見事に勝利投手となったのだ。
【画像】“日本最強”・大谷&ダルの最高すぎる2ショットがこれだ! もっとも、ダルビッシュの投球以上に注目されたのは、後輩・大谷翔平との対決が実現するのかどうかだっただろう。ナ・リーグ球場はDH制がないため、大谷は2試合連続ベンチ待機。日本ハムで同じ背番号11を背負い、球界を沸かせ続けた両者の対戦はまさに“夢のマッチアップ”だったはず。
しかし、大谷は試合を通じて出場することなく、夢は幻に終わった。ファンがガッカリしただけでなく、ダルビッシュ本人も試合後に「(代打で)来るもんだと思っていた」と語り、その表情はやや残念さも漂わせていた。もし大谷が打席に立った場合は「全部まっすぐでいく準備もできていたんですけど」と“計画”もあっただけに、「ちょっと拍子抜けした」という。
このカードは今季で見納め。早くても来季まで実現することはい。前日にはMLB公式が「日本のレジェンド」として紹介したダルビッシュ&大谷の“最強対決”は、ぜひ一度は見たいものである。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
悪夢の7連敗という自己ワースト級の苦しみが続いた中、この日は初回を3者連続三振スタートと最高のスタートを切ると、4回に1点を失ったものの無難に6回を投げ切って見事に勝利投手となったのだ。
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しかし、大谷は試合を通じて出場することなく、夢は幻に終わった。ファンがガッカリしただけでなく、ダルビッシュ本人も試合後に「(代打で)来るもんだと思っていた」と語り、その表情はやや残念さも漂わせていた。もし大谷が打席に立った場合は「全部まっすぐでいく準備もできていたんですけど」と“計画”もあっただけに、「ちょっと拍子抜けした」という。
このカードは今季で見納め。早くても来季まで実現することはい。前日にはMLB公式が「日本のレジェンド」として紹介したダルビッシュ&大谷の“最強対決”は、ぜひ一度は見たいものである。
構成●THE DIGEST編集部
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