昨年12月2日(現地時間)から始まったMLBのロックアウト。通常開幕のデッドラインとされた2月28日で合意できず、3月31日に予定された開幕は延期となった。しかし、3月8日の交渉ではオーナー側が歩みを見せつつあり、少なくない見通しが立ってきた。
そんな中、日本最強投手のある投稿が現地で話題を呼んでいる。サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は8日、自身のSNSを更新。「ファイターズの新ユニフォーム届きましたー」と綴って、今シーズンより大きく変わった古巣日本ハムのユニフォーム画像を投稿した。新庄剛志が新たに監督へ就任した日本ハムは11年ぶりにユニフォームを変更しており、「ファイターズブルー」として北海道の澄んだ空と海をテーマにした水色をメインカラーにしている。
【画像】「似合いすぎ!」と話題! ダルの“新ファイターズ”ユニ画像がこれだ
ダルビッシュは2005年から11年まで日本ハムに所属していたが、この斬新な配色を気に入ったようで、新ユニフォームが発表された1月22日には「このユニホーム、自分は好きです もちろん買います」とツイート。有言実行でこの日に“お披露目”したというわけだ。
古巣愛あふれるダルビッシュには、日本ハムファンのみならず好印象を持っているだろうが、少しそわそわした様子を見せているのがパドレス地元記者のトロイ・ヒリッシュ氏だ。同氏はダルビッシュに“新ユニ”ツイートを引用しながら、こうコメントしたのだった。
「ユウ・ダルビッシュは2023年までパドレスとの契約が残っている。しかし、彼はMLBから締め出された格好だ。そんな中で、彼は日本ハムファイターズのユニフォームを着た自身の姿に、気に入った様子を浮かべている……」
何気ない言葉のように見えるだろうが、実はMLBがロックアウトしている間、選手たちは海外リーグでのプレーが可能になる。例えば、昨年2度目のMVPを手にしたブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が巨人ユニを合成したストーリーズを投稿して話題を呼んだように、日本と縁のあるダルビッシュならなおさら……というわけだ。
ヒリッシュ記者の邪推と言えばそれまでだが、3か月以上も続くロックアウトに対してそれだけピリついていたのだろう。ちなみに、ダルビッシュは本当に新ユニフォームを3枚買ったようで、現エースの上沢直之、「プロスピで強い」宮西尚生、“仲良し”の杉谷拳士のユニフォーム画像も投稿している。
構成●THE DIGET編集部
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古巣愛あふれるダルビッシュには、日本ハムファンのみならず好印象を持っているだろうが、少しそわそわした様子を見せているのがパドレス地元記者のトロイ・ヒリッシュ氏だ。同氏はダルビッシュに“新ユニ”ツイートを引用しながら、こうコメントしたのだった。
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何気ない言葉のように見えるだろうが、実はMLBがロックアウトしている間、選手たちは海外リーグでのプレーが可能になる。例えば、昨年2度目のMVPを手にしたブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が巨人ユニを合成したストーリーズを投稿して話題を呼んだように、日本と縁のあるダルビッシュならなおさら……というわけだ。
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