アメリカの地で鈴木誠也が躍動している。
今季からシカゴ・カブスでメジャーリーグに挑戦している27歳は、現地時間4月7日のミルウォーキー・ブルワーズとの開幕戦でデビュー。その試合でメジャー初安打を記録すると、同10日のブルワーズとの3戦目では、10打席目にして初の本塁打を記録と、上々のスタートダッシュを切っている。
メジャー公式メディア『MLB.com』は、開幕日からの最初の週末を振り返った記事を掲載。鈴木のWAR(打撃、走塁、守備を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)は「0.1」と歴代の名選手と比較すれば今はまだ低いが、それでも同記事では、「前年ナショナル・リーグ中部地区首位のブルワーズに3試合中2試合を制したのは、スズキが8打数3安打1本塁打4四球と活躍したからだ」と称えている。
そして「スイング率21%、Whiff(空振り/スイング)8%だ。コービン・バーンズ、ブランドン・ウッドラフ、フレディ・ペラルタを先発させたことから分かるように、野球界最高の投手たちに、スズキはこの結果を残した」と評した。
「セイヤ・スズキをカブス歴代最高と呼ぶのは早すぎる?」と疑問に対しては、「明らかに過剰反応。スズキはカブス史上最も偉大な選手ではない。だけど彼はクリス・ブライアント以来の新人王は獲れるかもしれない」と期待を寄せている。
この勢いのままサムライ戦士は、今季を駆け抜けるだろうか。日本だけでなく、現地でも鈴木の活躍を熱望する向きは少なくないようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鈴木誠也のメジャー初アーチ! 左中間スタンドへの豪快な一発をチェック
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【関連記事】「スズキのパワーが大きな形で現われた」MLB公式も鈴木誠也のメジャー初本塁打を称賛!!指揮官は選球眼も評価
今季からシカゴ・カブスでメジャーリーグに挑戦している27歳は、現地時間4月7日のミルウォーキー・ブルワーズとの開幕戦でデビュー。その試合でメジャー初安打を記録すると、同10日のブルワーズとの3戦目では、10打席目にして初の本塁打を記録と、上々のスタートダッシュを切っている。
メジャー公式メディア『MLB.com』は、開幕日からの最初の週末を振り返った記事を掲載。鈴木のWAR(打撃、走塁、守備を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)は「0.1」と歴代の名選手と比較すれば今はまだ低いが、それでも同記事では、「前年ナショナル・リーグ中部地区首位のブルワーズに3試合中2試合を制したのは、スズキが8打数3安打1本塁打4四球と活躍したからだ」と称えている。
そして「スイング率21%、Whiff(空振り/スイング)8%だ。コービン・バーンズ、ブランドン・ウッドラフ、フレディ・ペラルタを先発させたことから分かるように、野球界最高の投手たちに、スズキはこの結果を残した」と評した。
「セイヤ・スズキをカブス歴代最高と呼ぶのは早すぎる?」と疑問に対しては、「明らかに過剰反応。スズキはカブス史上最も偉大な選手ではない。だけど彼はクリス・ブライアント以来の新人王は獲れるかもしれない」と期待を寄せている。
この勢いのままサムライ戦士は、今季を駆け抜けるだろうか。日本だけでなく、現地でも鈴木の活躍を熱望する向きは少なくないようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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