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12奪三振の快投も、大谷翔平の特大アーチを浴びたア軍エース「最高の投球をしないと抑えるのは困難」

THE DIGEST編集部

2022.05.16

好投手のモンタスから特大の一発を放った大谷。相手エースも脱帽のコメントを残している。(C) Getty Images

好投手のモンタスから特大の一発を放った大谷。相手エースも脱帽のコメントを残している。(C) Getty Images

 全米を湧かすサムライの一発に敵エースも脱帽のようだ。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間の5月15日、敵地でのオークランド・アスレティックス戦に3番・DHで先発出場し、特大の8号2ランホームランを放った。現地メディアが、被弾した相手投手のコメントを伝えている。

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 前日には、メジャー通算100号となる7号ホームランを放っていた大谷は、この日の1回表1死一塁の場面で、アスレティックス先発の昨季13勝右腕フランキー・モンタスの投じた95.9マイル(約154.3キロ)の2シームを豪快にフルスイング。バックスクリーン右へ425フィート(約130メートル)の8号特大アーチを叩き込んだ。

 地元放送局の『NBC Sports California』は、大谷から手痛い一発を浴びたモンタスの「彼は最高の一人だ」という賛辞を伝えるとともに、大谷やトラウトとの対戦を楽しめているかどうかと問われた彼が、次のように答えたことを報じている。

「嫌に決まっているよ。彼らのような打者は良いスイングをしてくるし、最高のピッチングをしないと抑えるのは本当に難しい」

 好調のエンジェルス打線を相手に12奪三振の好投を見せ、6回を大谷の2ランのみに抑えたモンタスだが、打線の援護を得られず敗戦投手に。相手エースにとっては、大谷の一発のパワーをまざまざと見せつけられる一戦となった。

構成●THE DIGEST編集部
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