敗れたチームの指揮官も“最強左腕”に脱帽するしかない。
【動画】大谷翔平もシャーザーに完敗。外角低めに決められた第1打席をチェック
現地時間7月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地にてロサンジェルス・ドジャースと対戦。サイ・ヤング賞を3度獲得している相手先発クレイトン・カーショウに7回まで完全に抑えられるなど、1対9の大敗を喫し、大谷翔平の登板日以外では泥沼の12連敗となった。
今季7勝目(2敗)をマークしたカーショウに対し、全く歯が立たなかったエンジェルス。完全試合のカウントダウンが残り6人となるまで1人の走者も出せず、8回先頭でルイス・レンヒーフォがレフト前ツーベースを放ったものの、9点差を挽回するには至らなかった。
地元紙『Orange County Register』によると、エンジェルスの監督代行を務めているフィル・ネビンは試合後に快投を披露したカーショウについて「将来の殿堂入りを目指す選手」と評したうえで、「打撃不振のチームに対して素晴らしい投球だった。感服するしかないよ」と自虐気味に称えた。
また、5回2死一、二塁のピンチでフライを落球したエンジェルスの右翼ジョー・アデルに関しては、「たった1回のプレーだ。彼は一生懸命あそこで働いているよ」とコメント。「彼はうまくやっていたし、我々が要求したことをすべてやってくれている」と振り返った。
まさに“大谷しか勝たん”という苦しい状況が続いているエンジェルスだが、はたして今後のシーズンで巻き返しは見られるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】「大谷の活躍は史上最も素晴らしいストーリーだ」米国人で誰よりも近くで大谷を見てきた記者が語る“SHO-TIME”の真実<SLUGGER>
【関連記事】「連敗ストッパー」投手・大谷翔平が凄すぎる。“投手一本”でも一流の域で、防御率は驚異の0.32!<SLUGGER>
【動画】大谷翔平もシャーザーに完敗。外角低めに決められた第1打席をチェック
現地時間7月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは、本拠地にてロサンジェルス・ドジャースと対戦。サイ・ヤング賞を3度獲得している相手先発クレイトン・カーショウに7回まで完全に抑えられるなど、1対9の大敗を喫し、大谷翔平の登板日以外では泥沼の12連敗となった。
今季7勝目(2敗)をマークしたカーショウに対し、全く歯が立たなかったエンジェルス。完全試合のカウントダウンが残り6人となるまで1人の走者も出せず、8回先頭でルイス・レンヒーフォがレフト前ツーベースを放ったものの、9点差を挽回するには至らなかった。
地元紙『Orange County Register』によると、エンジェルスの監督代行を務めているフィル・ネビンは試合後に快投を披露したカーショウについて「将来の殿堂入りを目指す選手」と評したうえで、「打撃不振のチームに対して素晴らしい投球だった。感服するしかないよ」と自虐気味に称えた。
また、5回2死一、二塁のピンチでフライを落球したエンジェルスの右翼ジョー・アデルに関しては、「たった1回のプレーだ。彼は一生懸命あそこで働いているよ」とコメント。「彼はうまくやっていたし、我々が要求したことをすべてやってくれている」と振り返った。
まさに“大谷しか勝たん”という苦しい状況が続いているエンジェルスだが、はたして今後のシーズンで巻き返しは見られるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】「大谷の活躍は史上最も素晴らしいストーリーだ」米国人で誰よりも近くで大谷を見てきた記者が語る“SHO-TIME”の真実<SLUGGER>
【関連記事】「連敗ストッパー」投手・大谷翔平が凄すぎる。“投手一本”でも一流の域で、防御率は驚異の0.32!<SLUGGER>