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来日中の米アナリストが大谷翔平の“聖地巡礼”!二刀流スターを生んだ花巻東のグラウンドには興奮「ゾクゾクする!」

THE DIGEST編集部

2022.08.22

バーランダー氏(左)が大谷(右)の故郷・岩手を訪問している。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの"二刀流"大谷翔平をこよなく愛する米放送局『FOX Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏がアメリカから来日。昨季アメリカン・リーグMVPに輝いたスターが高校時代までを過ごした岩手を訪問し、大谷の原点に触れた。

【画像】二刀流スターの手は大きい!大谷の手形をチェックするバーランダー氏

 自身のTwitterプロフィールに日本語で「大谷翔平大好き」と明記するほど、サムライを愛するアナリストは、エンジェルスの試合を毎日チェックしており、大谷の一挙手一投足を追う識者の一人だ。

 19日に日本に到着したバーランダー氏は、DeNA-広島戦、巨人-阪神戦に足を運び、プロ野球を観戦。そして3日目の21日には大谷の故郷・岩手県に場所を移し、取材を実施している。まず訪れたのは、大谷が少年時代に所属した奥州市のリトルリーグチーム『水沢リトル』だ。

 同チームが練習するグラウンドのライト奥には川が流れている。当時の大谷はボールが無くならないように左方向への流し打ちをマスターしたのだ。今でも流し打ちが上手い大谷の原点を学んだ同氏は、この情報を世界へと伝えた。また、現在所属する少年らと触れ合うと、「ショウヘイがかつて所属したチームの水沢リトルリーグの選手たちとの出会いは、一生忘れられない思い出だ」と喜びを綴った。
 
 その後、花巻東高校の練習を見学したマニアは、「ショウヘイ・オオタニの伝説が本格的にスタートしたグラウンドです。ゾクゾクする!」と写真付きで練習の様子を紹介。2021 MLB AII-Star Gameに出場したことを記念してグラウンドの外につくられた手形モニュメントの前では、自分の手のひらを合わせてサイズ確認をもしている。

 エンジェルスの背番号17を育んだ岩手を堪能するバーランダー氏。様々な物や人と触れ合うことで、新たな気づきは得られただろうか。自身がホストを務めるポッドキャストで、その詳細は随時、配信されている。

構成●THE DIGEST編集部

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