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マイク・トラウトが大谷翔平を抜く35号! “7試合連続本塁打”に米メディアも驚き「彼は非現実的だ」

THE DIGEST編集部

2022.09.13

センター後方へ豪快な35号2ランを放ったトラウト。ア・リーグ本塁打ランキング2位に再び浮上した。(C)Getty Images

 現地時間9月12日、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトは、敵地で行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番・センター」で先発出場。第3打席に今季35号となる2ランを放った。

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 2対4と2点ビハインドで迎えた5回2死三塁の場面だった。相手先発コナー・フィルキントンと対峙したトラウトは初球93.6マイル(約150.6キロ)の4シームを捉え、バックスクリーンへ運んだ。打球速度106.7マイル(約171.7キロ)、角度26度、飛距離422フィート(約128.6メートル)だった。

 史上9人目となる7試合連続本塁打をマークしたトラウトに現地からも賛辞が止まない。米スポーツ専門メディアの『Bleacher Report』が公式ツイッターで「マイク・トラウトが7試合続けてホームランを打った。彼は非現実的だ」と驚きをもって伝えている。

 また、米放送局『CBS』の元特派員で、現在は米メディア『Colorado News Collaborative』の記者を務めるジョン・フェルギア氏も「彼は非常に優れたプレーヤーで、動きに無駄がないよ。実に素晴らしい」と実際の動画を共有したうえで、背番号27を称えた。
 
 この日のホームランで大谷翔平の34号を抜き、ア・リーグ単独2位に浮上したトラウト。メジャー最多の8試合連続本塁打まであと「1」と迫るなか、どこまで記録を伸ばせるか注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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