MLB

「スピーディーな得点」大谷翔平の激走生還に現地注目! 5連打で勝ち越したエンジェルスが逆転勝利!

THE DIGEST編集部

2022.09.21

大谷のヒットから5連打で逆転したエンジェルスが勝利を収めた。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が9月21日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。大谷は4打数1安打で決勝点となる3点目のホームを踏んでいる。試合は5対2でエンジェルスが勝利を収めた。

【動画】一塁から一気に本塁突入! 「スピーディーなショウヘイ・オオタニ!」が決勝点
 大谷は第1打席で中直、第2打席で空振り三振に倒れると、6回の第3打席は、ライト前へのヒットで出塁。続く4番テイラー・ウォードがレフト線を破る二塁打を放つと、一塁ランナーの大谷は三塁を回りホームへ。長いストライドを生かした走りで一気に本塁に到達した。

 この大谷の走りっぷりを現地メディアもクローズアップ。ロサンゼルス・アナハイムに拠点を置く『Anaheim Sports』は「ウォーディプレイトショー ウォードの2塁打とスピーディな大谷翔平の得点」と綴り、大谷の決勝点のシーンを投稿。さらに「スローモーショー」として、同シーンをスローモーションで見せるなど、大谷のスピードとストライドの大きい力感溢れる走りに注目している。

 エンジェルスは、初回に先制を許したものの2回に逆転。5回裏に再び追いつかれたが、、6回に大谷のヒットから5連打を浴びせ、一気に3点を奪取。リリーフ陣も安定したピッチングでレンジャーズの反撃を許さず、5対2と2試合ぶりの勝利を収めた。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平が叩き出したマイケル・ジョーダン超えの数値に海外メディアも注目!「彼は二刀流の意味を全く別の次元に押し上げた」

【関連記事】ゲレーロJr.のMVP考察に米分析家が意見! "ジャッジの数字が上"発言に反論「オオタニはオールスター級の打者で、サイ・ヤング候補」

【関連記事】13勝&34本塁打の"規格外"ぶりに最敬礼! 米識者が大谷翔平の凄みを熱弁「単なる最高じゃない。史上最高なんだ!」
NEXT
PAGE
【動画】一塁から一気に本塁突入! 「スピーディーなショウヘイ・オオタニ」が決勝点!