プロ野球

田中将大がSNSで今季終了を報告!ファンに感謝を綴るも「誹謗中傷などもありました」と告白

THE DIGEST編集部

2022.10.08

田中は自身のSNSでシーズン終了を報告。その際に誹謗中傷の被害を受けていたことを綴った。(C)THE DIGEST写真部

 10月6日、今季を終了した田中将大(楽天)は、自身のSNS(Twitter&インスタグラム)を更新。応援してくれたファンに感謝を伝えるとともに、誹謗中傷の被害を受けていたことを明かした。

 今シーズン、クライマックスシリーズ出場をかけ熾烈な順位争いを最後まで繰り広げられたパ・リーグ。しかし、楽天は終盤戦で黒星が続き、上位のチームを捉えきれずに、一足早く幕を下ろした。

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 33歳の右腕は、「自分達が目指していた所、そして皆さんの期待に応えることが出来ずに悔しい結果で僕達のシーズンは終わってしまいました」と報告。

 続けて「心無い誹謗中傷などもありましたが、苦しい時にも暖かい声や、叱咤激励をしてくれる方が居たから頑張る事が出来ました」と明かしたうえで、「2022年シーズンも沢山の応援ありがとうございました」と締めくくった。
 
 2014年シーズンから7年間、名門ニューヨーク・ヤンキースで主力投手としてプレーした田中。そんな彼は昨年にNPB史上最高額となる推定年俸9億円の契約で古巣に復帰した。多くのファンの期待を背負っていた右腕だが、パ・リーグワーストの12敗を喫した。防御率は規定イニングを達した投手で2番目に悪い3.31と苦しんだ。

 そんな彼はファンに心無い言葉を浴びせられ、心を悩ませた日もあったようだ。海外フリーエージェント(FA)権を取得する田中は、果たしてオフにどの様な選択をするだろうか……。

構成●THE DIGEST編集部

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