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「なんてこったぁ!」大谷翔平の“心温まる対応”に敵地ファンが感動!子どもが喜ぶ姿に海外記者もほっこり【2022名場面・珍場面】

THE DIGEST編集部

2022.12.22

ファンサービスを怠らない大谷。彼の紳士的な振る舞いに敵地ファンも大喜びだ。(C)Getty Images

 2022年のスポーツ界で印象的なシーンを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、大谷翔平が敵地ファンに見せた"心温まる神対応"を取り上げる。試合中のパフォーマンスだけでなく、どんな時も夢や希望を与え続ける"二刀流スター"の行動に、敵地メディアから感嘆の声が漏れた。

記事初掲載:2022年8月28日
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 現地時間8月26日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席に2点適時三塁打を放ち、12対0でチームの勝利に貢献した。

 この日は、花巻東高校の先輩で、ブルージェイズの菊池雄星と久しぶりの再会を果たした大谷。多くのメディアが球場に駆けつけるなか、サムライが敵地のファンに見せた"心温まる対応"が話題を集めている。

 ブルージェイズの地元新聞紙『Tront Star』のマイク・ウィルナー記者は、自身のツイッターで「日本のメディアがオオタニに注目し殺到するなか、彼は取材陣の近くを通り過ぎて、打席のうしろでバッティング練習を見ている子どもたちにサインをした」と驚きをもって伝えている。

 さらに、公式メディア『MLB.com』のブルージェイズ番キーガン・マシソン記者も、28歳のファンサービスに熱視線。「『なんてこったぁ!ショウヘイ・オオタニが手を振ってくれた!』と子どもが記者席のそばで歓喜の声を上げている」と報じ、感激した様子を見せた。
 
 試合中のパフォーマンスだけでなく、さまざまな場面で注目を集める大谷。どんな時も夢や希望を与え続けてくれる"二刀流スター"からますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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