現地時間２月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、アリゾナ州メサで行なわれたオークランド・アスレティックスとのオープン戦で今季初の先発登板。２回1/3イニングで34球を投げ、無安打無失点、２三振、２四球と好投した。
【動画】米投球分析家も大興奮！大谷翔平の“今季初の奪三振”シーンをチェック

　この日は、阪神からオークランド・アスレティックスに移籍した藤浪晋太郎と投げ合った大谷。初回をわずか７球で三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せると、２回にはジェイス・ピーターソンにスライダーを振らせて今季初の空振り三振を奪った。

　また、球数が少なかったため、３回途中まで続投。ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表への合流前の実戦登板で、調子の良さをアピールした。

　大谷の素晴らしい奪三振シーンには、“ピッチング・ニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏も反応。「ショウヘイ・オオタニの今季初の奪三振」と背番号17の投球動画を自身のツイッターに掲載するとともに、嬉しそうな様子を見せた。
  　投稿をチェックしたフォロワーからは反響が続々。「なんてこったぁ！」「えぐすぎるだろ」「急に落ちるやん」「ユニコーンが戻ってきた」「これ開幕戦じゃないよね」「この仕上がり凄すぎ」「合格」「素晴らしい」「今シーズンも楽しみだ」などのコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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