ひとつのミスが命取りとなった。
３月９日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の１次ラウンド、プールBの韓国はオーストラリアに７対８で初戦を落とした。
敗戦の大きな要因は、チャンスを潰したつまらぬミスだ。４-５と１点ビハインドの７回裏に思わぬハプニングが起きた。１死無塁の場面で代打カン・ベクホは、フェンス直撃の二塁打を放った。監督の起用にプレーで応えた彼は、気持ちが昂ったのだろう。
ベンチの仲間の声援にガッツポーズを見せた際、二塁ベースに付いていた足が一瞬離れてしまったのだ。その隙を相手二塁手ロビー・グレンディニングに突かれたカン・ベクホはタッチアウト。
１点を争う場面でのまさかの失態に韓国ファンは怒りが収まらないようだ。「舞い上がりすぎだ」「気分が悪いので話しかけないで！」「またかよ」「アホや」「国際的な惨事だ」「これが韓国野球か…」などとSNSに書き込んでいる。
崖っぷちに立たされた韓国の第２戦の相手は日本だ。１次リーグ突破をかけ、死に物狂いで挑んでくるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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敗戦の大きな要因は、チャンスを潰したつまらぬミスだ。４-５と１点ビハインドの７回裏に思わぬハプニングが起きた。１死無塁の場面で代打カン・ベクホは、フェンス直撃の二塁打を放った。監督の起用にプレーで応えた彼は、気持ちが昂ったのだろう。
ベンチの仲間の声援にガッツポーズを見せた際、二塁ベースに付いていた足が一瞬離れてしまったのだ。その隙を相手二塁手ロビー・グレンディニングに突かれたカン・ベクホはタッチアウト。
１点を争う場面でのまさかの失態に韓国ファンは怒りが収まらないようだ。「舞い上がりすぎだ」「気分が悪いので話しかけないで！」「またかよ」「アホや」「国際的な惨事だ」「これが韓国野球か…」などとSNSに書き込んでいる。
崖っぷちに立たされた韓国の第２戦の相手は日本だ。１次リーグ突破をかけ、死に物狂いで挑んでくるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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