ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月9日、プールBの開幕節となる日本代表対中国代表が東京ドームで行なわれ、日本が8-1で勝ち、悲願の世界一へ白星スタートを切った。
日本代表の先発は大谷翔平。3回までパーフェクトピッチングを見せた大谷は、4回に初ヒットを許したものの、4回49球を投げ無失点、被安打1、5奪三振の好投を見せた。
日本は、初回に中国先発のワン・シャンの立ち上がりの悪さに付け込み、3連続四球を選んだ日本が押し出しで先制。さらに4回、1死一、三塁の場面で大谷翔平がレフトフェンス直撃の2点タイムリー二塁打を放ち、3-0とリードを広げる。大谷はWBCでの初打点を挙げた。
5回のマウンドには第2先発として戸郷翔征が上がる。最初のイニングこそ三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せた戸郷だったが、6回にリャン・ペイにソロアーチを浴び1点を返される。7回にも二塁打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えたが、ここは二者連続三振で戸郷が粘りの投球を見せた。
追加点が欲しい日本は7回裏、この回先頭の牧秀悟が右方向へのソロアーチを放つ。4-1と中国を突き放す。さらに8回裏にも、大谷のライト前ヒットをきっかけにチャンスを広げ、1死満塁から代打・山田哲人がレフト前タイムリー。続く8番・源田壮亮が四球を選び押し出し。さらに、甲斐拓也にも2点タイムリー二塁打が生まれ、8-1とリードが広がる。
9回には伊藤大海が中国の攻撃を3人できっちり抑え、日本が初戦を白星で飾った。日本は翌10日の第2戦で韓国と対戦。中国は第1試合でチェコと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
日本代表の先発は大谷翔平。3回までパーフェクトピッチングを見せた大谷は、4回に初ヒットを許したものの、4回49球を投げ無失点、被安打1、5奪三振の好投を見せた。
日本は、初回に中国先発のワン・シャンの立ち上がりの悪さに付け込み、3連続四球を選んだ日本が押し出しで先制。さらに4回、1死一、三塁の場面で大谷翔平がレフトフェンス直撃の2点タイムリー二塁打を放ち、3-0とリードを広げる。大谷はWBCでの初打点を挙げた。
5回のマウンドには第2先発として戸郷翔征が上がる。最初のイニングこそ三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せた戸郷だったが、6回にリャン・ペイにソロアーチを浴び1点を返される。7回にも二塁打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えたが、ここは二者連続三振で戸郷が粘りの投球を見せた。
追加点が欲しい日本は7回裏、この回先頭の牧秀悟が右方向へのソロアーチを放つ。4-1と中国を突き放す。さらに8回裏にも、大谷のライト前ヒットをきっかけにチャンスを広げ、1死満塁から代打・山田哲人がレフト前タイムリー。続く8番・源田壮亮が四球を選び押し出し。さらに、甲斐拓也にも2点タイムリー二塁打が生まれ、8-1とリードが広がる。
9回には伊藤大海が中国の攻撃を3人できっちり抑え、日本が初戦を白星で飾った。日本は翌10日の第2戦で韓国と対戦。中国は第1試合でチェコと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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