３月15日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準々決勝、オーストラリアvsキューバ戦が行なわれ、４回を終わって１対１のタイスコアで推移している。

　オーストラリアの勝利の女神として脚光を浴びているのが、１番センターのティム・ケネリーの長女で３歳のフローレンスちゃんだ。１次ラウンドの日本戦で４番サードのダリル・ジョージが打席に立つたびに「レッツゴージョージ！」と大声で連呼する様子が話題となり、ツイッターのトレンドワードに急浮上するほどだった。

　そして迎えたキューバ戦。この日もオーストラリア応援団の一角にお母さん、お兄さんと共に陣取ったフローレンスちゃんは、ケネリーの打席でも「レッツゴーダディ！」とシャウトするなど元気ハツラツ。ジョージ版とともに、すっかり有名人となった彼女の音頭に合わせて周辺のファンたちも追随する大合唱となった。
  　その熱いコールに応えて、ジョージは第１打席でバックスクリーンにホームラン性の大飛球。見事ツーベースを放ち、その後タイムリーが出て先制のホームを踏んだ。

　ツイッター上ではさっそくフローレンスちゃんの動向が話題に。「レッツゴージョージが進化してる！」「今日も可愛いな」「超大人気じゃん」「この試合で見納めとは寂しい」「一生懸命でほんと偉い！」など、続々と好意的な声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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