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「彼に限界はない」大谷翔平が左投げに転向!? アメリカで“笑撃”の嘘報道にファンの反響止まず「マジかって」

THE DIGEST編集部

2023.04.02

エイプリルフールに投じられた「投手・大谷」にまつわる報道が球界で小さくない話題を生み出した。(C)Getty Images

エイプリルフールに投じられた「投手・大谷」にまつわる報道が球界で小さくない話題を生み出した。(C)Getty Images

 一枚の画像がSNSで話題となった。

 写っているのは、キャッチボールで練習に励む大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。だが、まさかの左投げなのである。本人のファンはもちろん、野球ファンやメディアの人間を驚かせる風景だった。

 もちろん「嘘」である。これは現地4月1日のエイプリルフールに米データ分析会社『Codify』が投じたいわゆる“ネタ”だ。彼らは公式ツイッターで「エイプリルフール。おめでとう」のハッシュタグとともに、次のように記している。
 
「ショウヘイ・オオタニは、MLBの試合である打者に対して左で投げるようになるかもしれない。6本指の特注グローブが届くのを待っている。それがあれば、ピッチクロックに違反せずにすぐに左右を変えることができる。この男の能力に限界はない。とてつもない!」

 これまでも異次元の活躍を見せてきた大谷。それだけに、「左投げに取り組む」というネタでさえも、実戦では試さないにしても「本当なのではないか」と思えてしまう。ゆえに現地のフォロワーからもさまざまな意見が相次ぎ、「一瞬、嘘だと気づかなかった」「いや、これは本当っぽい」「オオタニならできる」「エイプリルフールだと忘れてたから『マジか』って思った」「信じた野球ファンがここにいる」と反響が止まらなかった。

 ダルビッシュ有が調整の一環として綺麗な左投げを披露するのは有名だ。そうした背景もあって、何でもできる器用な大谷のサウスポー化を否定しないファンもいる。この事実も彼の凄さを如実に物語る恒例と言えそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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