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「馬鹿げた判定だ!」61センチもミットを動かしてストライクに!エ軍戦士への“不可解ジャッジ”に米騒然「正気の沙汰ではない」

THE DIGEST編集部

2023.05.01

大谷(左)のチームメイトであるデュルーリー(右)。この日、背番号23に下されたジャッジが波紋を呼んでいる。(C)Getty Images

 現地時間4月29日、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンジェルスは、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドでミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、5対7で敗戦。その一方で、4回に審判がブランドン・デュルーリー(エンジェルス)に下した"不可解判定"が話題となっている。
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 4回1死の場面だった。相手先発右腕コービン・バーンズと対峙したデュルーリーは、カウント1-1からの3球目、大きく低めに外れた94マイル(約151.3キロ)のカットボールを堂々と見送る。だが、球審にストライクを告げられ、不満そうな表情を浮かべた。なぜなら、相手キャッチャーが捕球する際にミットを動かしたからだ。

 この様子を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで公開。すると、米野球データ会社『Codify Baseball』は、「正気の沙汰ではない。捕手はミットを2フィート(約60.9センチ)も動かした」と驚きをもって伝えている。
 
 また投稿をチェックしたフォロワーからも反響が続々。「これは酷い」「馬鹿げた判定だ!」「あからさまなフレーミング」「審判どこ見てるんだよ」「ストライクではない」「明らかにボール球でしょ!」「ロボット審判はいつ導入?」といったコメントが寄せられた。

 現地4月30日のブルワーズ戦後に、ようやく休養日を迎えるエンジェルス。しっかりと心身をリフレッシュして、明後日から始まるセントルイス・カーディナルス戦に臨みたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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