敵地で特大ホームランを連発だ。
現地5月31日、ロサンゼルス・エンジェルスはシカゴ・ホワイトソックスと対戦。「3番・DH」で先発出場した大谷翔平が第2打席、第3打席でそれぞれ豪快な2ランを放ち、シカゴのファンの度肝を抜いて見せた。
とりわけ圧巻だったのはこの日2本目となった15号である。4回1死ニ塁、フルカウントから、相手先発の右腕ランス・リンが投じた内角のフォーシームをジャストミート! 打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)、打球角度30度という特大弾をライトスタンドに叩き込んだ。
1回には盟友マイク・トラウトも14号2ランを打っており、こちらの飛距離は461フィート(約140.5メートル)というビッグアーチ。まさにインパクト大の“トラウタニ弾”となったわけだが、これがエンジェルス史上初の記録をマークしたようだ。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は大谷の15号が飛び出した直後にツイッターを更新し、「これで1試合で450フィート以上のホームランが複数出た。これは2015年にスタットキャストの計測が始まってから、エンジェルスでは初めての快挙だ」と記し、「もちろんオオタニとトラウトによってもたらされた」と続けている。
試合はホームラン攻勢のエンジェルスが優位に進め、7回表を終えて10対1と大量リードを奪っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷だ! トラウトだ! 今季5度目の“トラウタニ弾”をチェック
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【記事】「笑わないんだよね…」大谷翔平の“スナック菓子写真”をバズらせたエ軍盟友が撮影秘話を明かす!「正直、申し訳ない気もする」
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とりわけ圧巻だったのはこの日2本目となった15号である。4回1死ニ塁、フルカウントから、相手先発の右腕ランス・リンが投じた内角のフォーシームをジャストミート! 打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)、打球角度30度という特大弾をライトスタンドに叩き込んだ。
1回には盟友マイク・トラウトも14号2ランを打っており、こちらの飛距離は461フィート(約140.5メートル)というビッグアーチ。まさにインパクト大の“トラウタニ弾”となったわけだが、これがエンジェルス史上初の記録をマークしたようだ。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は大谷の15号が飛び出した直後にツイッターを更新し、「これで1試合で450フィート以上のホームランが複数出た。これは2015年にスタットキャストの計測が始まってから、エンジェルスでは初めての快挙だ」と記し、「もちろんオオタニとトラウトによってもたらされた」と続けている。
試合はホームラン攻勢のエンジェルスが優位に進め、7回表を終えて10対1と大量リードを奪っている。
構成●THE DIGEST編集部
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