またまた新たなパフォーマンスが飛び出した。

　現地６月６日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でシカゴ・カブスと対戦。大谷翔平は「２番・DH」で先発出場を果たし、16号ソロ本塁打を放つなど２打数１安打１打点２四球と存在を誇示した。鈴木誠也との対決も話題となった一戦は７対４でエンジェルスが逆転勝ちを収めている。

　その試合中、地元放送局『Bally Sports West』がエンジェルスのダグアウトで戯れる大谷とチームメイト（パトリック・サンドバル投手？）の様子を伝えた。握手をするかと思いきや、お互いにするりと抜けてブレイクダンスのような波のジェスチャーを披露。最初は上手く行かず、大谷が「カッモーン」と注文をつける場面も。同局はこのアクションを「ダンスフロアで踊る」と形容した。
  　米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストで大谷ウォッチャーのベン・バーランダー氏も反応。謎のダンスに「このショウヘイ・オオタニの握手を受けて我々はどう感じればいい？」と綴った。日米のファン・フォロワーからは「オオタニは何をやっても偉大」「インドのダンスかな？」「これまでで一番スムーズだ」「カリフォルニアの波だろ」「見よ、彼の真面目な顔を！」「北斎の絵にある神奈川沖の波だな」「楽しそう」「波乗ってるね～」「ん？新しいポーズ？」など、さまざまな憶測やツッコミが飛び交っている。

　試合前にも試合中にも鈴木にちょっかいを出すなど、あいかわらず茶目っ気たっぷりだった二刀流スター。明日の第２戦でもフィールド内外でのパフォーマンスに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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