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MVPはアーロン・ジャッジor大谷翔平? MLB公式の第2回中間発表で堂々の1位に輝いたのは?

THE DIGEST編集部

2023.06.14

現在、ア・リーグの本塁打ランキング1位の大谷(右)と2位のジャッジ(左)。今季もふたりの対決から目が離せない。(C) Getty Images

 現地時間6月13日、MLB公式サイトでは、今シーズンのMVP第2回中間投票の結果を発表。このランキングは、月に1度、MLBのスタッフがシーズン終了時にMVPの可能性が最も高いと思われる選手に投票して決定するもの。はたしてア・リーグでトップに立ったのは誰か。

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 先月行なわれた第1回中間投票では、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が文句なしの1位に輝いた。そして今回は、MLBの記者47人が参加し、最優秀選手にふさわしい人物を選出した。

 まず、約半数を獲得し、1位に輝いたのは大谷だ。同メディアは、「投手・大谷」の直近の試合での制球の乱れを指摘しつつも「打者としては、ここ26試合で10本塁打、20打点、OPS1.010を記録。マウンド上での苦戦を十分に補い、エンジェルスのチーム勝利に貢献した」と評した。

 そして、2位に入ったのは、現在負傷者リスト(IL)に登録されているアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)だ。6月3日のロサンゼルス・ドジャース戦で、フェンスに激突しながら捕球するというファインプレーを披露した際に右足親指を負傷したが、「ジャッジは、IL入り前の19 試合で、13本塁打、24打点、驚異的なOPS 1.454 を記録している」と称えた。
 
 なお、MLB公式が発表したMVP第2回中間投票結果(ア・リーグ)は以下の通りだ。
1位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)
2位 アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
3位 ワンダー・ブランコ(タンパベイ・レイズ)
4位 マーカス・セミエン(テキサス・レンジャーズ)
5位 ボー・ビシェット(トロント・ブルージェイズ)

構成●THE DIGEST編集部

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