プロ野球

「やはりただ者じゃない!」ドラ1蛭間拓哉、プロ初先発で無安打も“驚異の粘り”にファン感嘆!「選球眼いいから好き」【西武】

THE DIGEST編集部

2023.06.24

四球でプロ初出塁を果たした蛭間。選球眼の良さをアピールしている。写真:THE DIGEST写真部

 6月23日、西武のルーキー・蛭間拓哉が1軍に初昇格。同日、敵地で行なわれた楽天戦に「8番・ライト」でプロ初先発初出場を果たした。惜しくも3打数無安打に終わったものの、第4打席では8球粘った末に四球を選ぶなど、負けん気の強さを発揮した。

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 この日、第1打席は空振り三振、第2打席は捕ゴロ、第3打席はハーフスイングを取られて空振り三振だった蛭間。5対3の9回無死走者なしの第4打席で、楽天4番手・内星龍がフルカウントから投じたストレート2球をファウルとすると、8球目の低めに入った直球を見送り、フォアボールで出塁した。

 22歳のプロ初出塁にSNSでは「蛭間くん」がトレンド入りするほど盛り上がりを見せており、ファンからは「やはりただ者じゃない!」「選球眼いいから好き」「次は初ヒット、期待してるよ」「これからどんどん暴れてくれ」「頼みますよ!未来のスター」といった称賛するコメントが相次いで寄せられた。
 
 蛭間は早稲田大から2022年ドラフト1位で西武に入団。今季2軍では40試合に出場し、148打数44安打22打点、打率.297の成績を残している。はたして最下位に沈むチームの起爆剤となり得るか。

構成●THE DIGEST編集部

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