阪神は６月25日、佐藤輝明の１軍登録を抹消した。

　リーグ再開後、まさかの２軍落ちだ。今季ここまで64試合に出場し、227打数52安打38打点、打率.229、９本塁打をマークした佐藤。５月は好調を維持していたが、６月に入り、56打数10安打８打点、打率.179、１本塁打と不振に陥り、24日はついにスタメンから外れた。
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　新人時代の2021年９月以来となる背番号８の２軍降格にネット上は悲鳴に包まれた。「うそやろ？無茶苦茶やん」「えぇ勿体ない...」「二軍に落とすほどか？」「打順下げるとかでええやん」「サトテルいないとか見る価値半減やん」「理解できない」などなど、虎党からは様々な声が寄せられている。
  　交流戦をまたいで今季初の４連敗を喫した阪神は、現在首位をキープしているものの、２位DeNAに「0.5」ゲーム差まで詰め寄られている。果たして岡田彰布監督が下した苦渋の決断は、吉と出るか凶と出るか。

構成●THE DIGEST編集部

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