現地時間７月10日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、米シアトルで行なわれるオールスター前日の会見に出席し、メディアの取材に応じた。一方で、その際に背番号17が魅せた紳士的振る舞いが話題となっている。
【動画】次々に伸びる手！どんな時もファンサービスを欠かさない大谷翔平をチェック！

　この日は、球宴前日恒例のホームランダービーも開催された。メジャー屈指のスラッガーを見ようと、多くのファンがシアトル・マリナーズの本拠地T‐モバイルパークまで足を運んだ。

　今年はホームランダービーには参加しなかった大谷だが、ファンサービスは忘れなかった。現地日刊紙『The Seattle Times』の記者を務めるデイビッド・ガットマン氏は、「ショウヘイ・オオタニは約３分間ペンを走らせた。およそ25人ものファンが興奮状態に陥っている」とツイート。
  　さらに、同紙のボブ・コンドッダ記者も「ショウヘイ・オオタニはサインのターゲットとして人気がある」と29歳が黙々とペンを走らせる動画をアップするとともに、その人気ぶりを伝えている。

　オールスターに出場するのは21、22年に続いて３年連続３度目となる大谷。明日の試合に向けて、「まだホームランを打ったことないので、打ってみたいっていうのが一番。しっかり準備して試合に臨みたい」と意気込みを見せた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】子どもたちにも大人気！大谷翔平がマリナーズ・ファンに“勧誘”される姿に海外記者も驚き！「彼らを責められない」

【関連記事】「またやったのか！」「マジで異常だ」大谷翔平が史上初の快挙達成！133年ぶりの新記録に米驚愕「もはや人間じゃない」

【関連記事】「こりゃー驚いた！」大谷翔平、ドジャー・スタジアム初アーチの“異様な光景”が話題！「敵地なのに盛り上がりが凄い」