現地8月10日、アトランタ・ブレーブスのマット・オルソンは、敵地PNCパークで行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦に「4番・一塁」として先発出場。チームが5対7で敗れたなか、4試合ぶりの40号ソロを含む5打数2安打1打点と躍動し、今季の本塁打数では、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平と並ぶメジャートップタイに浮上している。
豪快な一発が飛び出したのは、2点リードの3回2死走者なしという場面だ。先発左腕ベイリー・ファルターと対峙したオルソンは、フルカウントからファウルで3球粘った後の9球目、82.6マイル(約132.9キロ)のスライダーを振り抜き、これが打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離427フィート(約130.2メートル)を計測する中越えアーチとなった。
チーム113試合目でのシーズン40号到達は球団史上最速。地元放送局『Bally Sports South』によると、ブレーブスの指揮を執るブライアン・スニッカー監督は試合後、101打点でもメジャートップに立つオルソンの活躍ぶりについて、「まだ8月の2週目だというのに、40本塁打、100打点だ」とあらためて感嘆の声を漏らしている。
さらに、「彼が成し遂げていることには驚くばかりだ」と語ったスニッカー監督は、直近11試合で7発と本塁打を量産している強打者のパフォーマンスに関して、「このゲームで最も優れた1年を過ごしている一人」と絶賛のコメント。その後も「信じられないほど素晴らしい」と続け、「私にとって今季の彼は、もっと称賛されるべきだと思う」と賛辞の言葉を並べていた。
今季ここまで、57本塁打、144打点という驚異のペースで打ちまくっているオルソン。ナショナル・リーグの本塁打ランキングでは、2位のピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ、35発)に5本差をつけ、独走態勢に入っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平に並ぶオルソンの40号ホームランをチェック!
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豪快な一発が飛び出したのは、2点リードの3回2死走者なしという場面だ。先発左腕ベイリー・ファルターと対峙したオルソンは、フルカウントからファウルで3球粘った後の9球目、82.6マイル(約132.9キロ)のスライダーを振り抜き、これが打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離427フィート(約130.2メートル)を計測する中越えアーチとなった。
チーム113試合目でのシーズン40号到達は球団史上最速。地元放送局『Bally Sports South』によると、ブレーブスの指揮を執るブライアン・スニッカー監督は試合後、101打点でもメジャートップに立つオルソンの活躍ぶりについて、「まだ8月の2週目だというのに、40本塁打、100打点だ」とあらためて感嘆の声を漏らしている。
さらに、「彼が成し遂げていることには驚くばかりだ」と語ったスニッカー監督は、直近11試合で7発と本塁打を量産している強打者のパフォーマンスに関して、「このゲームで最も優れた1年を過ごしている一人」と絶賛のコメント。その後も「信じられないほど素晴らしい」と続け、「私にとって今季の彼は、もっと称賛されるべきだと思う」と賛辞の言葉を並べていた。
今季ここまで、57本塁打、144打点という驚異のペースで打ちまくっているオルソン。ナショナル・リーグの本塁打ランキングでは、2位のピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ、35発)に5本差をつけ、独走態勢に入っている。
構成●THE DIGEST編集部
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