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「ポカポカってなんだ?」大谷翔平、43号強烈グランドスラムに現地名物アナから新たに“謎の日本語”が飛び出す!

THE DIGEST編集部

2023.08.19

43号満塁アーチを放った大谷。ふたたびMLBトップに並んだ。(C)Getty Images

43号満塁アーチを放った大谷。ふたたびMLBトップに並んだ。(C)Getty Images

 センセーショナルな一撃に大興奮だ。

 現地8月18日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でタンパベイ・レイズと対戦した。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は1対1の2回裏、2死満塁で迎えた第2打席で大仕事をやってのける。相手先発の右腕ラミレスがカウント1-1から投じた高めのカットボールをジャストミート。打球は弾丸ライナーでライトスタンドに飛び込み、43号グランドスラムを決め込んだのだ。
【動画】大谷翔平、圧巻の43号グランドスラムをチェック!

 通算170号のメモリアルHRは、昨年5月に同じくレイズ戦で放って以来2度目となるメジャー満塁アーチ。飛距離389フィート(118.567メートル)、打球速度102.1マイル(164キロ)をマークした。

 MLBトップタイの強烈弾にライブ中継する『Bally Sports West』も熱狂。そこで飛び出したのが新たな日本語フレーズだ。
 
 これまでも名物実況アナであるマット・バスガーシン氏は大谷が鮮烈パフォーマンスを披露した時に「コノバーベキューハ イイデスネ」「スワッテクダサイ!」など独特の日本語フレーズをチョイスしてきたが、今回はダグアウトでの兜セレブレーションの最中に登場。解説のマーク・グビザ氏が「スゴイ! パワーでやっちまったよ」と日本語を使ったのを受けて、「ポカポカ!」と謎の日本語を繰り出した。

 暖かさを意味するポカポカだったか、それともポカポカと叩く音を表現したのか。真相はバスガーシン氏のみぞ知る。

 5対1の4点リードから一時逆転を許したエンジェルス。7回裏に追いつき、試合は6対6のスコアで9回を迎えている。

構成●THE DIGEST編集部

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