シカゴ・カブスの地元メディア『NBC Sports Chicago』は８月28日、今オフにFAとなるロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平について、「カブスは怪我に関係なく、オオタニを追い続けるべき」という記事を配信した。

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　同メディアは「“ユニコーン”の二刀流スター、ショウヘイ・オオタニのFAは、MLB史上最大のヒット作になるだろう。怪我をしても、指名打者としてフィールドの内外で依然として多大な価値を提供している」と伝え、故障が明らかになった今でも、大谷に投資する意味はあると強調した。
  　一方で、「そもそもカブスがオオタニ争奪戦で優位な立場ではない」としながらも、「スーパースターが怪我をしたからといって、それがオファーを思いとどまらせる理由にはならないはずだ」と、カブスに対して大谷の獲得にチャレンジしてほしいと懇願した。

　あわせて、現在カブスに所属しているコディ・ベリンジャーについても言及。「ベリンジャーを巡る争奪戦も激しくなるだろうが、リスクを覚悟のうえで長期契約を提示して、引き留めに力を尽くしてほしい」とも報じている。

構成●THE DIGEST編集部

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