疑惑の判定に地元メディアも怒りの投稿だ。
現地9月21日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地で行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦に「6番・ライト」として先発出場したが、5打数無安打と3試合ぶりのノーヒット。チームが6対8で敗れ、前日に続く2連敗を喫したこの一戦では、試合終盤に見られた“不可解なストライク判定”が一部で物議を醸している。
【画像】見逃した初球と8球目がストライク? 鈴木誠也5打席目の配球表をチェック
前を打つ5番ダンズビー・スワンソンから2ランが飛び出し、2点差に近づいた直後の9回無死走者なしという場面だ。この第5打席で鈴木は、パイレーツの守護神デビッド・ベッドナーと対峙。フルカウントから8球目、外角高めのカーブを自信満々に見送ったが、これを審判がストライクと判定し、まさかの見逃し三振となった。
不可解な判定に対して鈴木は、思わず左手を降り上げて不満のリアクション。これには、地元ニュースサイト『Bleacher Nation』も公式X(旧ツイッター)で反応を示し、MLB公式サイトの配球表を共有したが、それによれば、8球目だけでなく、初球に投じられた外角へのカーブもストライクゾーンから外れて表示されている。
また、同サイトの投稿文面では、「ゾーンの上なのに見逃し三振。四球で一発同点の打席をもたらす代わりに。何もかもがパーフェクトだ」との皮肉コメント。さらに、直近13試合で3勝10敗と勢いを落としているチームの状況に対しては、「この2週間で、今シーズンの素晴らしい記憶が台無しだ」と嘆きの声を上げていた。
ファンもこの判定には「今季最悪の審判だ」「審判はセイヤに恨みを持っているに違いない」「パーフェクトにダメな判定」「5ボールだよ」「なんであの判定に監督はベンチに座ったままなんだ」と怒りのコメントを寄せている。
なお、この敗戦でカブスは、ワイルドカード争いを繰り広げるマイアミ・マーリンズとゲーム差なしの3位タイに並び、5位のシンシナティ・レッズとは0.5ゲーム差となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「非常に優雅なホームランだ!」鈴木誠也の19号ムーンショットをチェック
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前を打つ5番ダンズビー・スワンソンから2ランが飛び出し、2点差に近づいた直後の9回無死走者なしという場面だ。この第5打席で鈴木は、パイレーツの守護神デビッド・ベッドナーと対峙。フルカウントから8球目、外角高めのカーブを自信満々に見送ったが、これを審判がストライクと判定し、まさかの見逃し三振となった。
不可解な判定に対して鈴木は、思わず左手を降り上げて不満のリアクション。これには、地元ニュースサイト『Bleacher Nation』も公式X(旧ツイッター)で反応を示し、MLB公式サイトの配球表を共有したが、それによれば、8球目だけでなく、初球に投じられた外角へのカーブもストライクゾーンから外れて表示されている。
また、同サイトの投稿文面では、「ゾーンの上なのに見逃し三振。四球で一発同点の打席をもたらす代わりに。何もかもがパーフェクトだ」との皮肉コメント。さらに、直近13試合で3勝10敗と勢いを落としているチームの状況に対しては、「この2週間で、今シーズンの素晴らしい記憶が台無しだ」と嘆きの声を上げていた。
ファンもこの判定には「今季最悪の審判だ」「審判はセイヤに恨みを持っているに違いない」「パーフェクトにダメな判定」「5ボールだよ」「なんであの判定に監督はベンチに座ったままなんだ」と怒りのコメントを寄せている。
なお、この敗戦でカブスは、ワイルドカード争いを繰り広げるマイアミ・マーリンズとゲーム差なしの3位タイに並び、5位のシンシナティ・レッズとは0.5ゲーム差となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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