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「大谷翔平は世界で最も稼ぐアスリートになった」メッシ、レブロンを上回る“巨額契約”に英BBCが反応!メガスター獲得に驚愕!

THE DIGEST編集部

2023.12.11

ドジャースへの移籍が決定した大谷(中央)。契約金額はサッカーのメッシ(左)、バスケのレブロン(右)を上回った。(C) Getty Images

 野球界のスーパースターの移籍先がついに決まった。

 現地12月9日、ロサンゼルス・エンジェルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平が、ロサンゼルス・ドジャースと契約合意に至ったと自身のインスタグラムで発表した。

 メジャー6年目を迎えた今季は2度目のア・リーグMVP、日本人初のホームラン王(44本)獲得という輝かしい実績を残し、満を持してFAとなった二刀流スターのもとには数多の球団が獲得に乗り出した。そして熾烈な争奪戦は、最終的に11年連続プレーオフ進出の名門ドジャースが10年総額7億ドル(約1014億円)の契約で偉才のハートを掴んだ。

 破格な金額に驚いたのは米メディアだけではない。英国の公共放送局『BBC』も、大谷のメジャー最高額の一報を報じている。
 
 同局は大谷について、「これまでMLBでプレーした中で、最高の選手のひとりであると広く認められている。この日本人選手は、現代の野球界で最も切望されていたターゲットだ」と紹介。

 続けて、「オオタニは世界で最も稼ぐアスリートのひとりとなった。報道されているドジャースとの契約額は、サッカー選手のリオネル・メッシやバスケットボール選手のレブロン・ジェームズのようなメガスターを獲得した金額に匹敵、あるいはそれを上回る」と報じ、世界のプロスポーツ史上最大の巨大契約に驚きを隠せなかった。

 大谷の去就劇場は、いまや世界の関心事として大きな話題となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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