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「こりゃー驚いた!」大谷翔平、ドジャー・スタジアム初アーチの“異様な光景”が話題!「敵地なのに盛り上がりが凄い」【2023名場面・珍場面】

THE DIGEST編集部

2023.12.19

第4打席で豪快な32号を放った大谷。敵地とは思えないような歓声に包まれた。(C) Getty Images

第4打席で豪快な32号を放った大谷。敵地とは思えないような歓声に包まれた。(C) Getty Images

 2023年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は大谷翔平のドジャー・スタジアム初アーチを取り上げる。

 今月、10年総額7億円(約1015億円)でドジャース移籍が決まった大谷。今夏のインターリーグで、メジャー6年目にして初めて同球場で放ったホームランは、敵地ファンも歓喜する二刀流スターらしい驚愕のビッグアーチとなった。

記事初掲載:2023年7月9日

――◆――◆――

 現地時間7月8日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席で5試合ぶりとなる32号2ランを放つなど、4打数3安打3打点と躍動した。
【PHOTO】WBCのヒーローはメジャー開幕後も全開! 日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット!

 2対9と7点ビハインドで迎えた7回2死一塁の場面だ。相手2番手右腕マイケル・グローブと対峙した29歳は、カウント0-1からの2球目、84.2マイル(135.5キロ)のスライダーを捉えセンター右へ運んだ。打球速度105.2マイル(約169.3キロ)、打球角度29度、そして飛距離433フィート(約132.0メートル)の豪快弾だった。

 メジャー6年目にしてドジャー・スタジアム初となる貴重な一発を、MLBの公式ツイッターが動画で紹介。「ショウヘイ・オオタニがまたホームラン! オールスターブレイク前に彼は32本塁打をマークした」と伝えた。
 
 エンジェルスファンだけでなくドジャースファンも狂喜乱舞したこの光景に、フォロワーからは「こりゃー驚いた!」「敵地なのに盛り上がりが凄い!」「久々の一本嬉し過ぎます」「彼は本当に素晴らしい」「世界最高のアスリート」「アーロン・ジャッジを超えると信じている」など、さまざまなコメントが寄せられた。

 なお、前半の最終戦となったこの日、エンジェルスはドジャース打線につかまり、5対10で敗戦。チームは今季最長の5連敗で、現地4月24日以来の借金生活に突入した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「こりゃー驚いた!」球場全体が歓喜に沸いた大谷翔平の“豪快32号”をチェック!
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