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「Let’s goooo」山本由伸のドジャース入団報告のインスタ内に水原一平通訳が登場! 侍Jチームメイト&松坂大輔ら豪華すぎる名前に騒然!

THE DIGEST編集部

2023.12.30

山本(左)がドジャース入団をインスタで報告すると、大谷の専属通訳である水原一平(右)氏が反応した。(C)Getty Images

山本(左)がドジャース入団をインスタで報告すると、大谷の専属通訳である水原一平(右)氏が反応した。(C)Getty Images

 常勝軍団入りを果たしたNPB最強右腕に敏腕通訳がエールを送っている。

 現地12月27日、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約465億円)の超大型契約をかわした山本由伸が本拠地ドジャー・スタジアムで入団会見を行なった。
【PHOTO】大谷翔平も加入したドジャースに入団決定!ユニホームを身に纏い会見を行った山本由伸の厳選ショット!

 オリックス時代と同じ、エース番号「18」の真新しいユニホームに袖を通した山本は「今日からはドジャースの一員として、ワールドチャンピオンになるためにもっと野球がうまくなれるよう、新しい毎日を過ごしていくことをロサンゼルスのファンの皆様にお約束します」と語った。

 冒頭には、やや緊張した面持ちながら、なんと英語で「Good afternoon. My name is Yoshinobu Yamamoto of the LA Dodgers.(こんにちは。LAドジャースの山本由伸です)」と自己紹介。加えて、「この歴史ある球団の一員になることができ、本当に興奮しています。そして、ロサンゼルスを新しいホームと呼べることが、僕にとってどれほどの意味を持つのか、言葉では言い表せません」と話し、地元メディアやドジャースファンのハートをしっかり掴む、好感あふれる会見だった。

 さらに日本人右腕は、同日の入団会見後に公式インスタグラムを更新。文面には「ドジャースブルーのユニホームに袖を通した瞬間の高揚感は言葉では言い表せません」と喜びを表現した。

 続けて、「入団会見のスピーチでは緊張しすぎて、準備していたコメントが飛んでしまい、大変な失礼をしてしまいましたが、7年間プレーさせていただいたオリックス・バファローズの球団関係者の皆様、ファンの皆様にはまず一番に感謝の気持ちを伝えなければいけませんでした」と報告。「皆様と一緒に作り上げたピッチングがメジャーリーグでも通用することを必ず証明してみせます」と力強く宣言。3年連続「沢村賞」を受賞した実力を新天地でも発揮することを誓った。
 
 この投稿には日米ファンから多くのコメントが寄せられた。なかには、大谷翔平の専属通訳を務める水原一平氏からも「Let’s goooo」と、歓迎する言葉が絵文字付きで送られたほどだ。

 それだけではない。日本時間12月30日の午後6時時点までに2400件以上の「いいね!」が押され、多士済々な豪華すぎるメンバーが名を連ねた。

 例えば、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの14年ぶり世界一に貢献した吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)、さらにはメジャーの先輩であり、現役時代は「怪物」と称された松坂大輔氏などから「いいね!」が押され、山本の門出を多くの仲間が祝福している。

 沢村賞右腕は公開したインスタ内で、来季に向けた覚悟を綴っている。

「ロサンゼルス・ドジャースのファンの皆様、12年という長期に渡る契約をしていただいたからには、ロサンゼルスに骨を埋める覚悟で、チームの勝利に貢献し続けられるように、常に挑戦を続けていきます。ドジャースタジアムでお会いしましょう!」

 各方面から期待が寄せられる山本。NPBで数え切れないほどの投手タイトルを総なめにした現役最強右腕が、いよいよ来季メジャーの猛者相手に無双ピッチングを見せる。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】山本由伸のドジャース入団報告に大谷の”相棒”水原一平通訳も反応!
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