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パワプロの『サクセスモード』が現実に!? 大谷翔平が愛犬・デコピンを飼い始めた“理由”を告白「一緒にリハビリを頑張って寝てました(笑)」

THE DIGEST編集部

2024.01.16

大谷が愛犬デコピンを飼い始めた理由を明かした。(C)Getty Images

大谷が愛犬デコピンを飼い始めた理由を明かした。(C)Getty Images

 球界スターが唯一無二の愛犬を飼い始めた理由をついに明かした。

 コナミデジタルエンタテインメントは1月16日、KONAMI野球ゲームアンバサダーに大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が就任したと発表した。

 また同日には、同社の公式YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』がアンバサダー撮影の模様を追ったメイキング動画を投稿。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、代名詞の”二刀流”で高いパフォーマンスを発揮。14年ぶりの世界一奪還に貢献した侍ジャパンのユニホーム姿での特別インタビューも公開されて、話題沸騰となっている。

 インタビュー内では、KONAMIの看板野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』(通称パワプロ)が30周年を迎え、大谷自身も今年7月に30歳を迎えることにかけた質問が中心に。一番想い出に残っていることについては、「その場面によって違う」と前置きしながら、「去年のWBCももちろん印象に残っていますし、プロ野球に入ったときも印象に残ってます。もっと言えば、初めて野球をやった日もすごい覚えている」と話し、ひとつには絞り切れないとして、野球人生を彩ってきた一つひとつのシーンを大切にしていることを窺わせる。

 そして終盤では、2度目のア・リーグMVPを獲得したオンライン発表で、存在が明らかになった犬の話題に。ドジャース入団会見で『デコピン』という衝撃的な名前で大きな注目を集めた愛犬を飼い始めたきっかけを明かした。
 
 大谷は「もともと(犬を)飼いたかった。このオフシーズンあたりにと思っていたんですけど、(右肘を)怪我してしまったのでどうしようかなと。でも、家にずっといなきゃいけないというか、家から出られなくてギプスもしている状態だったので、最初の1か月は犬の面倒を見るのも大変ですし、ちょうど(タイミングが)よかった」と話し、昨年9月に右肘手術を終え、そのリハビリのタイミングで犬を飼い始めたという。

 続けて、「だから一緒にリハビリを頑張りました。一緒に寝て」などと笑い、地道なリハビリ生活をデコピンが支えていたことを告白した。

 ちなみに歴代パワプロシリーズのサクセスモードにも、「ガンダー」という小型犬のキャラクターが登場し、主人公の心を癒したり、モチベーションをアップさせる場面があり、一流選手への育成に小さくない貢献を果たしている。

 新天地に臨む球界スターにとって、やはりデコピンの存在は大きなカギになるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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