ロサンゼルス・ドジャースが2月26日、エンリケ・ヘルナンデスと1年400万ドル(約6億円)で再契約した。“キケ”の愛称で知られるE・ヘルナンデスは内野も外野も守れる“スーパーユーティリティー”で、2015~20年にドジャースでプレーしており、21年から23年の途中までボストン・レッドソックスに所属。23年7月にトレードでドジャースに復帰すると、今オフのFAを経てふたたびドジャースの一員となった。
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FAだったE・ヘルナンデスには、ロサンゼルス・エンジェルス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレス、ミネソタ・ツインズなどが関心を示していたが、本人はドジャースとの再契約を望んでいたという。
ドジャース専門メディア『Inside the Dodgers』は、「ファンのお気に入りの選手で、誰にとっても素晴らしいニュース。ロースターに大きなエネルギーをもたらし、ラインアップの構成に柔軟性を与えてくれる。ワールドシリーズ優勝を目指すロサンゼルスが、さらに強化された」と手放しで喜んだ。
ブランドン・ゴメスGMは「チームにフィットしている。ポストシーズンに何をもたらしてくれるのか、クラブハウスに何をもたらしてくれるのか、そのあたりを期待している」と語り、デーブ・ロバーツ監督は、「左投手が相手の時に出場するだろう。彼のポジションはショート、サード、センターと考えている」とコメントしている。
E・ヘルナンデスと言えば、ドジャースに在籍していた17年12月4日、北海道日本ハムファイターズからMLB球団に移籍するタイミングの大谷に対して、当時のツイッター上でラブコールを送った選手としても知られている。
「親愛なる大谷翔平さま。もし僕らと契約してくれたら、喜んでポジションを変えるよ。もし望むなら、ブルペンで球を受けることだってできる。それと、ユウ(ダルビッシュ有)、ケンタ(前田健太)とは親友なんだ。念のために伝えておくよ。敬具。キケより」とメッセージ。しかし結果的に大谷はエンジェルスと契約した。
それでもE・エルナンデスがドジャースと再契約したことで、この17年12月4日のツイートが再脚光を浴びた。また、本人が球団公式発表の2時間前に「情報筋によると、、、私は戻った」とX(旧ツイッター)にポストするとドジャースファンが歓喜。そして球団が正式発表をすると、「素晴らしいニュース」「これから盛り上がるぞ」「やった、戻ってきた」「宝石が返ってきた」「完璧なチームになった」「愛している」など喜びの声でコメント欄が溢れかえった。
構成●THE DIGEST編集部
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FAだったE・ヘルナンデスには、ロサンゼルス・エンジェルス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレス、ミネソタ・ツインズなどが関心を示していたが、本人はドジャースとの再契約を望んでいたという。
ドジャース専門メディア『Inside the Dodgers』は、「ファンのお気に入りの選手で、誰にとっても素晴らしいニュース。ロースターに大きなエネルギーをもたらし、ラインアップの構成に柔軟性を与えてくれる。ワールドシリーズ優勝を目指すロサンゼルスが、さらに強化された」と手放しで喜んだ。
ブランドン・ゴメスGMは「チームにフィットしている。ポストシーズンに何をもたらしてくれるのか、クラブハウスに何をもたらしてくれるのか、そのあたりを期待している」と語り、デーブ・ロバーツ監督は、「左投手が相手の時に出場するだろう。彼のポジションはショート、サード、センターと考えている」とコメントしている。
E・ヘルナンデスと言えば、ドジャースに在籍していた17年12月4日、北海道日本ハムファイターズからMLB球団に移籍するタイミングの大谷に対して、当時のツイッター上でラブコールを送った選手としても知られている。
「親愛なる大谷翔平さま。もし僕らと契約してくれたら、喜んでポジションを変えるよ。もし望むなら、ブルペンで球を受けることだってできる。それと、ユウ(ダルビッシュ有)、ケンタ(前田健太)とは親友なんだ。念のために伝えておくよ。敬具。キケより」とメッセージ。しかし結果的に大谷はエンジェルスと契約した。
それでもE・エルナンデスがドジャースと再契約したことで、この17年12月4日のツイートが再脚光を浴びた。また、本人が球団公式発表の2時間前に「情報筋によると、、、私は戻った」とX(旧ツイッター)にポストするとドジャースファンが歓喜。そして球団が正式発表をすると、「素晴らしいニュース」「これから盛り上がるぞ」「やった、戻ってきた」「宝石が返ってきた」「完璧なチームになった」「愛している」など喜びの声でコメント欄が溢れかえった。
構成●THE DIGEST編集部
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