MLB

ドジャース大谷翔平の新たな儀式? 一塁ベースコーチとの“頭コツン”に米メディアも注目!「ヘルメット・バンプ」「一年中見られるようになるか?」

THE DIGEST編集部

2024.03.02

クレイトン・マカラフ一塁ベースコーチとヘルメットで“コツン”とタッチしたシーンが話題となっている大谷。(C) Getty Images

 スーパースターの新たな儀式? が話題だ。

 現地3月1日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、米アリゾナ州グレンデールで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとのオープン戦に「2番・DH」として先発出場し、1打数1安打1打点2四球をマーク。第1、第3打席でフルカウントから四球、第2打席で先制タイムリーを放つなど、全打席出塁と活躍した。

【動画】新たな儀式?と話題!ヘルメットで"コツン"とタッチする大谷の姿
 順調に調整が進んでいる大谷だが、この試合で一部から注目を集めたのが、第1打席で四球を選び、出塁した直後のシーンだ。バッティンググローブを外しながら一塁に到着すると、一塁ベースコーチのクレイトン・マカラフ氏とグータッチを交わした大谷は首を傾け、ヘルメットで"コツン"とタッチ。同シーンは、SNS上でも話題となっている。

 これを受けて、ドジャースのニュースを専門的に扱う米専門メディア『Dodgers Nation』は、公式X(旧ツイッター)を更新。実際の映像を共有したうえで、「ショウヘイ・オオタニとドジャースのヘルメット・バンプは、一年中見られるようになるのだろうか?」と綴り、泣き笑いの顔文字と炎のマークを添えていた。

 さらに、同メディアでドジャースの番記者を務めるダグ・マッケイン氏は、「ヘルメット・バンプが新しいフィスト・バンプ(グータッチ)だ」と反応。こうした投稿には、日米ファンからも多くの反響が寄せられているが、はたして今回の"頭コツン"は、ドジャース大谷の新たなセレブレーションとして定着するのだろうか、今後も注目したい。

 なお、この試合にドジャースは6-4で勝利。現地2日は、米アリゾナ州グレンデールでシカゴ・カブスと対戦予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「本人より緊張してるw」水原一平通訳が大谷翔平の回答をど忘れ!結婚報告前に"思考停止"のハプニング「もうパパやんw」
NEXT
PAGE
【動画】新たな儀式?と話題!ヘルメットで“コツン”とタッチする大谷の姿