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大谷2打席連続三振!その裏で…谷繫&里崎“捕手コンビ”雑談多めの解説が話題!「居酒屋実況スタイルの裏話いいね」日本初の登場曲は「ヒップホップ⁉」

THE DIGEST編集部

2024.03.17

ドジャース大谷翔平の韓国初戦。生配信したABEMAで解説者を務めた谷繁氏(左)と里崎氏(右)。(C) Getty Images

 現地時間3月17日に韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれたロサンゼルス・ドジャース対キウム・ヒーローズのエキシビションマッチは、14-3でドジャースが勝利した。
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 この試合で話題となっているのが、生配信したABEMAで解説者として出演した元プロ野球選手の谷繁元信氏と里崎智也氏の解説だ。

 ドジャースの山本由伸投手のトークが繰り広げられていたなか、「アメリカではチェンジアップの握り方が一家にひとつあるらしいですよ」と里崎が話し、アナウンサーと谷繁からは「それ、どこの情報ですか」とツッコミを受ける場面があった。

 それに対して、谷繁氏はMLBキャッチャーの捕球について「キャッチャーミットを地面につけてから、自分のタイミングで球に合わせるのが主流らしいけど、ドジャースのウィル・スミスは、あまり動かさずに合わせるタイプですね」などと、随所に捕手らしい視点で解説をした。
 
 しかし、そんな谷繁氏も、今では当たり前のように球場で流れるようになった登場曲について、「あれ、日本で初めてやったのはたぶん自分だと思います」と言及。アナウンサーも大変驚いた様子で「え? ほんとですか。いつ頃ですか」と質問すると、同氏は「ちょっと…それは覚えてないですけど、90年代頃、横浜スタジアムの右中間にエレクトーンの部屋があって生演奏をしてたんですけど、それが無くなって、後ろのブースで音楽を流すようになって、でもその音楽が嫌で、好きな音楽をかけてもらうようになったのが初めてだったと思います」と衝撃事実を明かした。

 また同氏は「当時メジャーを観てて、メジャーリーガーがイケイケなヒップホップとかをかけてて、そこから着想を得ました」と好きな音楽をかけ始めたきっかけを語り、さらに"どんな音楽を初めて流したのか"という質問には「海外のヒップホップですかね。当時ハマっていたので」とその後も雑談を交えながら、実況を続けた。

 これにはファンからも反響続々。SNS上では「谷繁メジャー詳しいな」「ふたりともMLB詳しいね」「もう試合観てないよね?」「居酒屋かよ」「選手登場BGMのエピソードは笑ってしまった」「昭和な会話だな」「ふたりの喋りは最高だ」といった声があがるなど、様々な反応がみられた。

構成●THE DIGEST編集部

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