日本人最多、４度目の開幕投手を務めたダルビッシュ有が好投を見せた。ロサンゼルス・ドジャースを相手３回２／３、73球で降板。４回に味方の失策もあって１失点したものの、自責点は０だった。

【PHOTO】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで！ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け！

　初回、ダルビッシュは１番のムーキー・ベッツにピッチクロック違反で四球。それでも続く大谷を遊ゴロに抑えると、３番フレディ・フリーマンを変化球で見逃し三振、４番ウィル・スミスを左飛に打ち取った。

　２回も好投が続く。５番マックス・マンシーに中安打を打たれたが、６番テオスカー・ヘルナンデスを三振、７番ジェームズ・アウトマンを右飛、８番ジェイソン・ヘイワードを三飛に抑えてみせた。
  　３回にはピンチに陥った。９番のギャビン・ラックス、１番ベッツを押さえて２死。しかし２番の大谷に右安打を許すと、続くフリーマン、スミスに連続四球を与えて２死満塁のピンチを迎える。それでも５番マンシーをフルカウントから空振り三振に打ち取ると、吠えながら渾身のガッツポーズを披露した。

　４回には先頭のヘルナンデスを三ゴロに打ち取ったと思われたが、三塁手のタイラー・ウェイドが悪送球。１死三塁でヘイワードに犠飛を打たれて失点してしまった。72球のダルビッシュはここで降板となったが、ドジャース相手に自責点０で初登板を終えている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「愛情を示してくれる存在があるのは素晴らしい」大谷翔平が米誌で“デコピン”絶賛「前回よりリハビリが短く感じた」「家のすぐ前のドッグランで…」

【関連記事】「素晴らしい同僚に恵まれましたね」大谷翔平の妻・真美子さんと富士通で４シーズン共に戦ったオコエ桃仁花が結婚を祝福！「まみこさん、おめでとう」

【関連記事】大谷翔平がメジャー７年目の開幕戦に愛犬デコピンと笑顔２Sを大公開！ ”相棒”のカメラ目線に米メディア虜「まるでベイビーちゃん」