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開幕投手ダルビッシュがドジャース相手に好投! 味方の失策絡みで1失点も自責点0と威風堂々

THE DIGEST編集部

2024.03.20

ドジャースを相手に好投を見せたダルビッシュ。(C)Getty Images

 日本人最多、4度目の開幕投手を務めたダルビッシュ有が好投を見せた。ロサンゼルス・ドジャースを相手3回2/3、73球で降板。4回に味方の失策もあって1失点したものの、自責点は0だった。

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 初回、ダルビッシュは1番のムーキー・ベッツにピッチクロック違反で四球。それでも続く大谷を遊ゴロに抑えると、3番フレディ・フリーマンを変化球で見逃し三振、4番ウィル・スミスを左飛に打ち取った。

 2回も好投が続く。5番マックス・マンシーに中安打を打たれたが、6番テオスカー・ヘルナンデスを三振、7番ジェームズ・アウトマンを右飛、8番ジェイソン・ヘイワードを三飛に抑えてみせた。
 
 3回にはピンチに陥った。9番のギャビン・ラックス、1番ベッツを押さえて2死。しかし2番の大谷に右安打を許すと、続くフリーマン、スミスに連続四球を与えて2死満塁のピンチを迎える。それでも5番マンシーをフルカウントから空振り三振に打ち取ると、吠えながら渾身のガッツポーズを披露した。

 4回には先頭のヘルナンデスを三ゴロに打ち取ったと思われたが、三塁手のタイラー・ウェイドが悪送球。1死三塁でヘイワードに犠飛を打たれて失点してしまった。72球のダルビッシュはここで降板となったが、ドジャース相手に自責点0で初登板を終えている。

構成●THE DIGEST編集部

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