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水原一平氏のインスタに誹謗中傷止まず! 一方で、激励も寄せられ賛否両論が真っ二つ!「大谷翔平のためにやってきた事は嘘じゃない」「憧れて通訳の仕事に就けた」

THE DIGEST編集部

2024.03.28

大谷(右)の専属通訳として活躍した水原氏(左)。同氏のインスタには誹謗中傷だけでなく、励ましのエールも届いている。(C)Getty Images

大谷(右)の専属通訳として活躍した水原氏(左)。同氏のインスタには誹謗中傷だけでなく、励ましのエールも届いている。(C)Getty Images

 球界のスーパースターを裏切った元通訳への思いが、賛否両論真っ二つに割れている。

 現地3月25日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が本拠地ドジャー・スタジアムにある球団クラブハウスで、専属通訳だった水原一平氏の違法賭博問題について、初めて報道陣の前で声明を発表した。

 大谷は時折沈痛な表情を浮かべるも、冷静な口調で「信頼していた方だったので、悲しくてショック」「彼(水原氏)は、みんなに嘘をついていた」「僕自身は(違法)ブックメーカーなどに賭けていないし、送金も依頼していない」などと、自らの潔白と苦しい胸中を吐露した。

 さらに、「彼が僕の口座からお金を盗んだ」「ホテルで(水原氏と)ふたりで話して、嘘をついているなと気づいた」といった、水原氏の”新たな嘘”も告白した。

 違法賭博による巨額の借金を抱え、その負債を大谷の資金で返済していたと米スポーツ専門局『ESPN』や複数の米メディアにスッパ抜かれた水原氏。大谷は会見で、同氏の違法賭博を知ったのは韓国での開幕戦後のチームミーティングだと明かすと、「一平さんは英語で話していて、通訳もいなく、完全に理解できていなかったが、何となく違和感を感じていた」と率直な思いを述べ、「(水原氏が)ギャンブル依存症であることも、借金があることも知らなかった」と語った。

 今後は警察当局による捜査やMLB調査局(DOI)に全面的に協力すると約束した大谷。会見の終盤では「ショックという言葉では表せない感覚」と話し、2018年のメジャー移籍1年目からグラウンド内外でサポートし続けてくれたパートナーへのやりきれない悔しさをにじませた。
 
 ソウルでのMLB開幕2戦目から消息を絶っている水原氏。違法賭博スキャンダルが発覚してから、同氏のインスタグラムには目に余る誹謗中傷が殺到している。「見損ないました」「信頼してた人を裏切って、嘘までついて騙すなんて本当に信じられません」「翔平さんのファンとして悲しすぎますよ」「何も知らない奥様が可哀想すぎる」「1ミリも同情する事など断じてない」など辛辣な言葉が並び、いま現在も止む気配はない。

 一方で、通訳としての枠を超え、日本人スターと厚い信頼関係を築いてきた水原氏へのエールや割り切れない思いも、かなり目につく。

「一平さんがこれまで、献身的に大谷選手を支えてきた事実に変わりはありません」
「やってしまった事は非難されても仕方ないけど、何年も大谷のためにやってきた事は嘘じゃない」
「あなたが言語の通訳だけでなく、その枠を超えてサポートしていた事を私たちは覚えています」
「一平さんがギャンブル依存症から立ち直れることを願ってます!」
「大谷選手のことを献身的に支えられていた姿、かっこよくて素敵で憧れて通訳の仕事に就けました」
「人は失敗する生き物だと思います。同じ事を繰り返さなければいい」

 違法賭博に手を染め、プロ野球・日本ハム時代から気心の知れた友人を裏切ってしまった水原氏。いまだ姿をくらましている同氏の胸中や如何に――。

構成●THE DIGEST編集部

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