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大谷翔平、痛烈二塁打も待望の今季初アーチは生まれず。ドジャースは打線爆発で連勝! ベッツ&フリーマンはマルチ安打

THE DIGEST編集部

2024.04.02

2番・DHで先発出場した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は4月2日、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2番・指名打者で先発出場し、4打数1安打1打点1得点をマーク。チームの連勝に貢献したが、待望の初アーチは生まれなかった。

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 大谷は1回の第1打席は二ゴロに倒れたものの、三塁のムーキー・ベッツを生還させ、打点をマークすると、3回の第2打席では一塁線を痛烈に破る二塁打で、チャンスを広げ追加点を演出した。5回の第3打席はレフトフライに倒れ、7回の第4打席も1死二塁のチャンスに空振り三振に倒れた。
 
 試合はドジャースが大谷の進塁打で先制すると、3回にリードを3点に広げ、その後もテオスカー・ヘルナンデスの4号3ランなどで加点。投手陣もジャイアンツの反撃を3点に抑え、8-3で勝ち切った。ベッツ、フレディー・フリーマンの主軸がマルチ安打を記録するなど、打線が躍動したドジャースが2連勝を飾っている。

構成●THE DIGEST編集部

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