『MLB.com』が4月3日に、2024年初回の打者パワーランキングを発表し、TOP10にロサンゼルス・ドジャースの“BIG3”が揃ってランクインした。ランキングは専門記者による委員会で決定。初回の投票では、計35人の選手名が挙がっている。複数選手のTOP10へのランクインはドジャースだけだった。
【動画】現地4月2日のジャイアンツ戦で見せた、ベッツの力強い本塁打!
24年初回の打者パワーランキングは以下のような順位となった。
10位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)
「トラウトが戻ってきた。3度のMVPと11度のオールスター選出者が、昔のような別格だった時の姿を取り戻している。ここまで3本の本塁打を放った」
9位 コリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)
「打線の中軸であり、23年にはチームをワールドシリーズ優勝に導いた。今シーズンも最初の5試合で打率.364を記録。本塁打も1本打っている」
8位 ガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ)
「ア・リーグ東地区の優勝を目指すチームの若きリーダーのひとり。アドリ―・ラッチマンと並んで頭角を現わしている。ここまでのOPSは.937」
7位 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
「現ア・リーグのMVPであり本塁打王。まだドジャーブルーでは本塁打を放っていないが(※投票や情報は現地4月2日時点)、本拠地のデビュー戦では二塁打を打っている」
6位 フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)
「現在のリーグで最も注目されている選手のひとり。ここまでの8試合で、打率.323、本塁打3、盗塁1、OPSは1.009を記録している」
5位 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
「現ナ・リーグMVPが5位にランクイン。23年シーズンの41本塁打、73盗塁は歴史的快挙だった。今シーズンはここまで打率.316だ」
4位 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)
「ドジャースの“BIG3”のひとりで、その打撃成績は時計仕掛けのように正確だ。24年は最初の8試合で打率.414、OPS.1.114をマーク」
3位 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
「パワーとスピードに溢れるスターは、24年シーズンにさらなる飛躍を目指している。23歳の遊撃手は打率が.400で、長打率.950とOPS1.428はリーグトップ」
2位 フアン・ソト(ニューヨーク・ヤンキース)
「新天地のヤンキースで順調なスタート。いくつもの試合で勝利に直結する結果を残している。24年シーズン最初のア・リーグ週間最優秀選手に選ばれた」
1位 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
「満場一致で1位に選ばれた。その理由はいたってシンプルだ。5本塁打、15安打、11打点、長打率1.167はMLBトップで、打率5.00、出塁率.605はリーグトップの成績」
この投票を集計した後の現地3日、大谷が今シーズンの第1号本塁打を記録。この先も継続して快音を響かせれば、次のパワーランキングでは、さらに上位にランクするかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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24年初回の打者パワーランキングは以下のような順位となった。
10位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)
「トラウトが戻ってきた。3度のMVPと11度のオールスター選出者が、昔のような別格だった時の姿を取り戻している。ここまで3本の本塁打を放った」
9位 コリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)
「打線の中軸であり、23年にはチームをワールドシリーズ優勝に導いた。今シーズンも最初の5試合で打率.364を記録。本塁打も1本打っている」
8位 ガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ)
「ア・リーグ東地区の優勝を目指すチームの若きリーダーのひとり。アドリ―・ラッチマンと並んで頭角を現わしている。ここまでのOPSは.937」
7位 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
「現ア・リーグのMVPであり本塁打王。まだドジャーブルーでは本塁打を放っていないが(※投票や情報は現地4月2日時点)、本拠地のデビュー戦では二塁打を打っている」
6位 フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)
「現在のリーグで最も注目されている選手のひとり。ここまでの8試合で、打率.323、本塁打3、盗塁1、OPSは1.009を記録している」
5位 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
「現ナ・リーグMVPが5位にランクイン。23年シーズンの41本塁打、73盗塁は歴史的快挙だった。今シーズンはここまで打率.316だ」
4位 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)
「ドジャースの“BIG3”のひとりで、その打撃成績は時計仕掛けのように正確だ。24年は最初の8試合で打率.414、OPS.1.114をマーク」
3位 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
「パワーとスピードに溢れるスターは、24年シーズンにさらなる飛躍を目指している。23歳の遊撃手は打率が.400で、長打率.950とOPS1.428はリーグトップ」
2位 フアン・ソト(ニューヨーク・ヤンキース)
「新天地のヤンキースで順調なスタート。いくつもの試合で勝利に直結する結果を残している。24年シーズン最初のア・リーグ週間最優秀選手に選ばれた」
1位 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
「満場一致で1位に選ばれた。その理由はいたってシンプルだ。5本塁打、15安打、11打点、長打率1.167はMLBトップで、打率5.00、出塁率.605はリーグトップの成績」
この投票を集計した後の現地3日、大谷が今シーズンの第1号本塁打を記録。この先も継続して快音を響かせれば、次のパワーランキングでは、さらに上位にランクするかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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