MLB

「早くクビにしろ!」まさかの“ファウルチップ判定”に非難の声! 止まっていたはずのバットだが...「いつまでこの無能な審判を雇うのか」

THE DIGEST編集部

2024.04.06

誤審の多さで悪名高いヘルナンデス審判が、今季もやらかしたようだ。(C)Getty Images

 現地4月4日にシティ・フィールドで開催されたニューヨーク・メッツ対デトロイト・タイガースのダブルヘッダーの1戦目に、関係者やファンが言葉を失う"誤審"があったようだ。

 延長11回に3点リードを奪ったタイガース。なおも2死満塁と追加点のチャンスの場面で、スペンサー・トーケルソン(タイガース)が打席に立った。ボールカウント1-1とした3球目、8番手右腕マイケル・トンキン(メッツ)の速球がインハイに。

【動画】手に当たったはずが...。延長戦で起きた"酷い誤審"をチェック

 身体は反応したものの、トーケルソンは慌ててバットを止めた。ボールは彼の手に当たり、そのままキャッチャーミットに収まったのだ。死球かと思われたが、球審を務めたエンジェル・ヘルナンデス氏は「ファウルチップ」と主張。唖然とするトーケルソンにAJ・ヒンチ監督は助け船を出した。審判に抗議するも判定は覆らず、トーケルソンは直後に三ゴロに倒れた。
 
 米野球データサイト『Codify Baseball』は、「エンジェル・ヘルナンデスはこれがスイングだと言った」と、驚きの表情を示す絵文字とともに動画をXに公開した。まさかの判定にネット上では批判の声が殺到している。

「どうして彼はまだこの仕事を続けられているの?」「これは本当に史上最悪の判定だ」「早くクビにしろ」「MLBはいつまでこの無能な審判を雇うのか」「野球のルール知っているのかな」「彼が野球をダメにしている」などと怒りの声が多く書き込まれた。

 トーケルソンの手に当たっていないにしても、振ってないはずのバットに当たったという判定に、誰もが目を疑ったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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