MLB

「バケモノだろ!」大谷翔平の異常すぎる『パワプロ』能力値が話題沸騰! 一方で、賛否も「盗塁Eはない」「コントロール低いのは使いにくい」

THE DIGEST編集部

2024.04.23

人気野球ゲーム「パワプロ」に登場する大谷の能力値が大きな話題となっている。(C)Getty Images

 異常な能力値が判明した。

 4月22日、KONAMIからニンテンドースイッチ、プレイステーション4用ゲームソフト『パワフルプロ野球2024-2025』(通称パワプロ)の発売が7月18日に決定した。同ソフトの公式SNSで告知され、同作品に登場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の能力値が明らかになった。

 唯一無二の二刀流戦士は、「パワプロ」シリーズでも過去最強クラスと言っても過言ではない超人プレーヤーになっている。『パワプロ・プロスピ公式』のX(旧ツイッター)によると、KONAMI野球ゲームアンバサダーを務める大谷の打者・投手の選手データが公開され、その能力値が大きな反響を呼んでいる。

 まず打者としては、弾道4、ミートB(74)、パワーS(95)、走力B(78)、肩力A(85)、守備力E(42)、捕球D(52)。特殊能力は「チャンスB」「ケガしにくさB」「走塁B」「回復A」が付く。他にも、「パワーヒッター」「満塁男」「ハイボールヒッター」など見逃せない要素があり、初球やストレートなどにも相性の良さを示す「〇」が付いた。

 一方、投手では球速163キロ、コントロールE(44)、スタミナA(80)。球種はメジャーの強打者をきりきり舞いさせるスイーパー(変化量6)が備わり、スローカーブ(同2)、フォーク(同3)、Hシンカー(同3)などが付く。特殊能力には「キレ○」「奪三振」などのほかに、好投しているほど打撃に、安打を打つほどピッチングに好影響がある「投打躍動」という、二刀流ならではのスペシャル能力が目につく。
 
 現実世界だけでなく、ゲーム内でも無双プレーヤーとなった大谷。この能力値が公開されると、SNS上には驚嘆の声が相次いだ。

「バケモノだろ」
「ほんとに超人みたいになってしまった…」
「チートすぎる」
「コントロールDにしてくれ!コントロール低い投手マジで使いにくいのよ~」
「走力Bなのに、盗塁Eはないだろうよ泣」
「スイーパーあるやん!! 強そう」
「ノビDなんだ…微妙」
「クソ強いけど、それでもまだ物足りないと感じてしまう大谷さんエグすぎw」

 大谷は現地4月21日のニューヨーク・メッツ戦で今季5号2ランを放ち、松井秀喜氏を抜いて日本人最多となるMLB通算176号を放った。さらに打率.368、35安打はメジャー全体でトップをキープするほど、4月から打撃は好調。右肘手術の影響で今シーズンは打者専念となっているが、類まれな打棒は健在だ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ついにゴジラ超え!大谷翔平、確信歩きのMLB通算176号
NEXT
PAGE
【動画】ついにゴジラ超え!大谷翔平、確信歩きのMLB通算176号