ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地4月24日、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦に2番・指名打者で先発出場。3本の二塁打を放ち、6打数3安打2打点と爆発を見せ、チームの11対2での勝利に貢献した。大谷は3本の二塁打のうち、第1打席に放った鋭い打球が、塁打を記録した打球としては球団歴代3位の速度となり、これで1位から3位までを独占することとなった。
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大谷は初回、ナショナルズ先発のジェイク・アービンと対峙。2球目の155キロのストレートを捉えると、右中間を破った打球はあっという間にフェンスに到達し、二塁打となった。打球速度は115.6マイル(186.0キロ)と前日の6号ホームランで記録された118.7マイル(191.0キロ)には及ばなかったものの、強烈な打球がスタジアムを大いに沸かせた。
MLB公式サイト記者のサラ・ラングス氏は、大谷のこの二塁打を受け、自身のX(旧ツイッター)で次のような投稿を行ない、その打球速度が記録的なものだったことを伝えている。
「スタットキャストで記録されたドジャースの最速打球の塁打(2015年以降)
昨日の大谷翔平:時速118.7マイル(時速191.0キロ)のHR
24年3月31日の大谷翔平:時速115.8マイル(時速186.3キロ)の二塁打
今日の大谷翔平:時速115.6マイル(時速186.0キロ)の二塁打
これがドジャーとしての26試合目」
また、大谷はこの試合で1試合3本の二塁打を放つという離れ業もみせている。現在首位打者の大谷は打率を371まで上げるとともに、二塁打数でも14本と2位以下に5本差をつけてトップに立っている。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は初回、ナショナルズ先発のジェイク・アービンと対峙。2球目の155キロのストレートを捉えると、右中間を破った打球はあっという間にフェンスに到達し、二塁打となった。打球速度は115.6マイル(186.0キロ)と前日の6号ホームランで記録された118.7マイル(191.0キロ)には及ばなかったものの、強烈な打球がスタジアムを大いに沸かせた。
MLB公式サイト記者のサラ・ラングス氏は、大谷のこの二塁打を受け、自身のX(旧ツイッター)で次のような投稿を行ない、その打球速度が記録的なものだったことを伝えている。
「スタットキャストで記録されたドジャースの最速打球の塁打(2015年以降)
昨日の大谷翔平:時速118.7マイル(時速191.0キロ)のHR
24年3月31日の大谷翔平:時速115.8マイル(時速186.3キロ)の二塁打
今日の大谷翔平:時速115.6マイル(時速186.0キロ)の二塁打
これがドジャーとしての26試合目」
また、大谷はこの試合で1試合3本の二塁打を放つという離れ業もみせている。現在首位打者の大谷は打率を371まで上げるとともに、二塁打数でも14本と2位以下に5本差をつけてトップに立っている。
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