現地4月25日、3連勝中のロサンゼルス・ドジャースは敵地でワシントン・ナショナルズと対戦。山本由伸が先発登板し、6回(97球)を投げて4安打7奪三振無失点の好投で今季2勝目を挙げた。一方、大谷翔平は「2番・指名打者」で先発出場したが、10試合ぶりの無安打に終わった。
山本が初回を三者凡退に抑えると、ドジャースは直後の2回表、先頭打者のテオスカー・ヘルナンデスが先制となる6号ソロホームランを左中間スタンドに放り込み、日本人右腕を強烈に援護した。
味方の一発に背番号18も快投で応える。5回までナショナルズ打線に三塁を踏ませない見事なピッチングで、6個の三振を奪う。
6回には2アウトから連続ヒットで一、二塁とピンチを招くが、5番キーバート・ルイーズを渾身の94.9マイル(約152.7キロ)の速球で遊ゴロに打ち取り、最大の危機を無失点で切り抜けて降板。2試合連続のクオリティスタート(QS)達成で中継ぎ陣に後を託した。
一方、大谷のバットはこの日快音を潜めた。2打席連続空振り三振に倒れたあと、5回に1死一、三塁の好機で打席が回ってきたが、初球のスライダーを引っかけ二併殺。追加点のチャンスを活かせなかった。
1点リードで迎えた8回表、先頭打者のムーキー・ベッツが四球を選ぶと、続く大谷の4球目に二盗を決め、好機を拡大する。なんとかベッツを返したかったが、大谷は三直。前日は二塁打3本の猛打賞を放ったが、10試合ぶりのノーヒットに終わった。しかしこのあと、3番フレディ・フリーマンが左二塁打が飛び出し、ドジャースが待望の追加点を挙げた。
チームはその裏、相手に1点を返されたが9回を守護神エバン・フィリップスが難なく三者凡退に抑えて今季7セーブ目。2対1で接戦を制したドジャースがスイープを達成し、4連勝を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が6回7K無失点の好投でメジャー2勝目!
山本が初回を三者凡退に抑えると、ドジャースは直後の2回表、先頭打者のテオスカー・ヘルナンデスが先制となる6号ソロホームランを左中間スタンドに放り込み、日本人右腕を強烈に援護した。
味方の一発に背番号18も快投で応える。5回までナショナルズ打線に三塁を踏ませない見事なピッチングで、6個の三振を奪う。
6回には2アウトから連続ヒットで一、二塁とピンチを招くが、5番キーバート・ルイーズを渾身の94.9マイル(約152.7キロ)の速球で遊ゴロに打ち取り、最大の危機を無失点で切り抜けて降板。2試合連続のクオリティスタート(QS)達成で中継ぎ陣に後を託した。
一方、大谷のバットはこの日快音を潜めた。2打席連続空振り三振に倒れたあと、5回に1死一、三塁の好機で打席が回ってきたが、初球のスライダーを引っかけ二併殺。追加点のチャンスを活かせなかった。
1点リードで迎えた8回表、先頭打者のムーキー・ベッツが四球を選ぶと、続く大谷の4球目に二盗を決め、好機を拡大する。なんとかベッツを返したかったが、大谷は三直。前日は二塁打3本の猛打賞を放ったが、10試合ぶりのノーヒットに終わった。しかしこのあと、3番フレディ・フリーマンが左二塁打が飛び出し、ドジャースが待望の追加点を挙げた。
チームはその裏、相手に1点を返されたが9回を守護神エバン・フィリップスが難なく三者凡退に抑えて今季7セーブ目。2対1で接戦を制したドジャースがスイープを達成し、4連勝を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
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