ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、まさかの“出禁”となったようだ。『Los Angeles Times』紙のジャック・ハリス記者が4月28日に自身のX(旧ツイッター)にポストした。
【画像】大谷がまさかの“出入り禁止”? ハリス記者が証拠写真を投稿
ハリス記者はカナダ・トロントにある「ホッケー殿堂博物館」の入場口の写真とともに、「ホッケーの殿堂博物館からこんにちは。『ショウヘイ・オオタニはトロント・ブルージェイズとサインしなかった瞬間から入場できない』とレジ係に言われた」と投稿。入場スペースの壁には、“出入り禁止”と思われる複数人物とともに、大谷の写真が張り付けられていた。
2023年シーズン終了後にロサンゼルス・エンジェルスからFAとなった大谷をめぐっては、複数球団が一大争奪戦を展開。結果的にドジャースが射止めたが、その直前にはブルージェイズへの移籍が濃厚と報道された。
当時、『MLB Network』のジョン・モロシ記者は、まだ去就を発表していなかった大谷が「ブルージェイズの首脳陣と会うためにトロント行きの飛行機に乗っている」とポスト。敏腕記者の一報に、日米メディアはもちろん、とくにブルージェイズのファンが一気に沸き上がった。
しかし、大谷は飛行機に乗っておらず、結局は誤報だった。そして翌日にドジャースと契約する意向を発表した。この展開にとりわけブルージェイズのファンが落胆。ドジャースの一員として現地4月26日のブルージェイズ戦に出場した大谷に盛大なブーイングを浴びせた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』もハリス記者のポストに反応し、「オオタニがホッケーの殿堂を出入り禁止に」と伝えた。「飛行機に乗ったという誤報は、オオタニのせいではない。それでもジェイズのファンはブーイングの雨を降らせ、ホッケーの殿堂による施設への出入り禁止を止めることはできなかった」と報じている。
こうしたトロントでの歓迎ぶりに、大谷はひと振りで回答。現地26日に行なわれたブルージェイズとの初戦の第1打席で、打球速度96.1マイル(約155キロ)、飛距離360フィート(約110メートル)のアーチをスタンドに叩き込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【画像】大谷がまさかの“出入り禁止”? ハリス記者が証拠写真を投稿
ハリス記者はカナダ・トロントにある「ホッケー殿堂博物館」の入場口の写真とともに、「ホッケーの殿堂博物館からこんにちは。『ショウヘイ・オオタニはトロント・ブルージェイズとサインしなかった瞬間から入場できない』とレジ係に言われた」と投稿。入場スペースの壁には、“出入り禁止”と思われる複数人物とともに、大谷の写真が張り付けられていた。
2023年シーズン終了後にロサンゼルス・エンジェルスからFAとなった大谷をめぐっては、複数球団が一大争奪戦を展開。結果的にドジャースが射止めたが、その直前にはブルージェイズへの移籍が濃厚と報道された。
当時、『MLB Network』のジョン・モロシ記者は、まだ去就を発表していなかった大谷が「ブルージェイズの首脳陣と会うためにトロント行きの飛行機に乗っている」とポスト。敏腕記者の一報に、日米メディアはもちろん、とくにブルージェイズのファンが一気に沸き上がった。
しかし、大谷は飛行機に乗っておらず、結局は誤報だった。そして翌日にドジャースと契約する意向を発表した。この展開にとりわけブルージェイズのファンが落胆。ドジャースの一員として現地4月26日のブルージェイズ戦に出場した大谷に盛大なブーイングを浴びせた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』もハリス記者のポストに反応し、「オオタニがホッケーの殿堂を出入り禁止に」と伝えた。「飛行機に乗ったという誤報は、オオタニのせいではない。それでもジェイズのファンはブーイングの雨を降らせ、ホッケーの殿堂による施設への出入り禁止を止めることはできなかった」と報じている。
こうしたトロントでの歓迎ぶりに、大谷はひと振りで回答。現地26日に行なわれたブルージェイズとの初戦の第1打席で、打球速度96.1マイル(約155キロ)、飛距離360フィート(約110メートル)のアーチをスタンドに叩き込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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