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「なんて男だ!」「マジでモッてる」大谷翔平が“大谷翔平の日”に叩き込んだ豪快13号2ランに米ファン衝撃!「モンタスの天敵よ」

THE DIGEST編集部

2024.05.18

栄えある日に13号HRを逆方向に放った大谷。(C)Getty Images

 スーパースターがふたたびMLBトップに並んだ。

 現地5月17日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシンシナティ・レッズと対戦。2番・DHで先発出場の大谷翔平は、1対0で迎えた3回裏の第2打席にレフトスタンドへ13号2ランを叩き込んだ。
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 1死一塁の場面で、レッズ先発のフランキー・モンタスが投じた初球のストレートを強烈にインパクト。打球は逆方向へぐんぐんと伸びていき、速度104.5マイル(約168.1キロ)、距離368フィート(約112.1メートル)を計測して左翼席へ飛び込んだ。この13号でナ・リーグ単独トップに立ち、MLB全体でもトップタイとなった。

 この日の午前に大谷はドジャース首脳陣やデイブ・ロバーツ監督らとともにロサンゼルス市庁舎を訪問。市議会が5月17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」に制定することを決定し、その表彰を受けた。大谷のプレーヤーとしての功績とロサンゼルス市への歴史的な影響を評価され、背番号17にちなんで定められたという。スーツ姿の大谷は市議会とドジャース、そしてファンに向けて感謝の言葉を述べた。
 
 そんな記念日にしっかりお礼の一発を放った大谷に、ネット上には米ファンから賛辞の声が相次いだ。「なんて男だ!」「マジでモッてるな」「スーパースターたる所以だ」など好意的な声が寄せられた。さらに相性抜群のモンタスからは通算5本目の本塁打で、「モンタスの天敵、ショウヘイ」「完全にカモだな」といった書き込みも。しかし第3打席の大谷は、チャンスでそのモンタスから三振を奪われている。

 試合は5回を終えてドジャースが3対2でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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