ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が“冬のベストムーブ”に選ばれた。米紙『New York Post』の著名記者、ジョン・ヘイマン氏が今シーズンの新戦力を対象にしたランキングを発表。1位に大谷を選び、2位にはシカゴ・カブスの今永昇太を選出した。
【動画】左翼ポール際に打ち込んだ大谷翔平の13号2ラン!
大谷の選出については「他に誰がいる?」と記して、文句なしの1位だったことを強調。「賭博スキャンダルを乗り越え、打率、安打数、本塁打数、OPSでリーグトップ。7億ドル(契約当時約1015億円)はバーゲン品だった」と、もろ手を挙げて絶賛した。
また、ヘイマン記者は2位に今永を選んだ。「同じく今季からMLBにやって来た山本由伸を凌駕している。今季の最高投手かもしれない」。カブスに新加入した今永は8回の先発で46回2/3を投げて5勝0敗。防御率は驚異の0.96を記録。その活躍は衝撃を持って伝えられている。
3位にはフアン・ソト(ヤンキース)を選び、4位にタイラー・グラスノー(ドジャース)、5位にディラン・シーズ(パドレス)、6位にセス・ルーゴ(ロイヤルズ)、7位にジョーダン・ヒックス(ジャイアンツ)、8位にソニー・グレイ(カーディナルス)、9位にクリス・セール(ブレーブス)、10位にジュリクソン・プロファー(パドレス)を選出した。
16位には山本を選出。しかし、「素晴らしい投手だが、3億2500万ドルの価値があるかどうか、まだ疑問だ」と記した。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷の選出については「他に誰がいる?」と記して、文句なしの1位だったことを強調。「賭博スキャンダルを乗り越え、打率、安打数、本塁打数、OPSでリーグトップ。7億ドル(契約当時約1015億円)はバーゲン品だった」と、もろ手を挙げて絶賛した。
また、ヘイマン記者は2位に今永を選んだ。「同じく今季からMLBにやって来た山本由伸を凌駕している。今季の最高投手かもしれない」。カブスに新加入した今永は8回の先発で46回2/3を投げて5勝0敗。防御率は驚異の0.96を記録。その活躍は衝撃を持って伝えられている。
3位にはフアン・ソト(ヤンキース)を選び、4位にタイラー・グラスノー(ドジャース)、5位にディラン・シーズ(パドレス)、6位にセス・ルーゴ(ロイヤルズ)、7位にジョーダン・ヒックス(ジャイアンツ)、8位にソニー・グレイ(カーディナルス)、9位にクリス・セール(ブレーブス)、10位にジュリクソン・プロファー(パドレス)を選出した。
16位には山本を選出。しかし、「素晴らしい投手だが、3億2500万ドルの価値があるかどうか、まだ疑問だ」と記した。
構成●THE DIGEST編集部
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