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ヌートバーが放った打球速度171キロ&飛距離134メートルの“豪快弾”に「今季最長記録にあと2フィートまで迫った」と米記者驚嘆

THE DIGEST編集部

2024.05.20

本拠地でのレッドソックス戦に2番・右翼で先発出場したヌートバー。(C)Getty Images

本拠地でのレッドソックス戦に2番・右翼で先発出場したヌートバー。(C)Getty Images

 カーディナルスのラーズ・ヌートバーが現地5月19日(日本時間20日)、本拠地でのレッドソックス戦に2番・右翼で先発出場。今季5号目のソロホームランを放った。
【動画】ヌートバーが第2打席で放った特大5号ソロをチェック‼

 この日スタメン出場したヌートバーは、4回の一死走者なし、4点ビハインドで迎えた第2打席でレッドソックス先発ニック・ピベッタが投じた2球目、152キロのストレートを捉え、ライトスタンドへと叩き込んだ。今季5号目の本塁打を放った同選手はこの日、4打数1安打、1打点1本塁打としている。

 MLB公式サイトのカーディナルス番を務めるジョン・デントン記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「ヌートバーは、レッドソックス右腕のニック・ピベッタが投じた高めの時速94.6マイル(約152キロ)のフォーシームを打ち返した。ボールはバットから時速106.3マイル(約171キロ)で飛び出し、飛距離は441フィート(約134メートル)で、金曜日にレッドソックスのラファエル・デバースが放った、本拠地ブッシュ・スタジアムでの今季最長記録443フィート(約135メートル)にあと2フィートまで迫った」と綴り、ヌートバーが放った特大アーチに驚きを示している。
 
 ヌートバーの特大ホームランにSNS上では「怪我明け超絶好調‼」「このままホームラン量産してください」「すげぇ絶好調かよ」「かなり量産体制だ」「パワーフォルムにモデルチェンジしたんか?」「素晴らしいスイングでした」などと、日本人ファンから歓喜の声が上がっている。

 なお、ヌートバーは今季33試合に出場。140打席に立ち、打率.218、119打数26安打、5本塁打、17打点、2盗塁、長打率.403、OPS.734としている。また試合はカーディナルスがレッドソックスに3対11で敗北を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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