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「マジで尋常じゃない!」大谷翔平の異変→“逆方向”への一発に米記者も驚嘆!「これは素晴らしい兆候だ」

THE DIGEST編集部

2024.05.30

10試合46打席ぶりの一発を放ち、安堵した表情を見せる大谷。(C)Getty Images

10試合46打席ぶりの一発を放ち、安堵した表情を見せる大谷。(C)Getty Images

 現地時間5月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第5打席で10試合46打席ぶりとなる14号2ランを放つなど、5打数2安打3打点と躍動し、10対3でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「マジで尋常じゃない!」大谷翔平の復調を感じさせる“逆方向”への一発をチェック!

 7対3と4点リードで迎えた8回2死二塁の場面だった。大谷は、相手5番手のホーヘイ・ロペスが投じた4球目の95.9マイル(約154.3キロ)のシンカーを捉え、左翼スタンドへ運んだ。打球速度103マイル(約165.8キロ)、打球角度34度、そして飛距離380フィート(約115.8メートル)を計測する豪快弾だった。
 
 大谷の復調を感じさせる一発に対し、ドジャースの地元メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者がXで「ハムストリングの問題を抱え、ややスランプに陥っていたオオタニにとって、これは素晴らしい兆候だ」とポスト。また、ドジャースの専門メディア『Dodger Blue』のダニエル・スターカンド記者も「ショウヘイの逆方向へのパワーはマジで尋常じゃない!」と最大級の賛辞を送った。

 大谷は、現地16日に本拠地で行なわれたシンシナティ・レッズ戦でけん制球が左太もも裏に直撃して打撲。そこから、打撃不振が続いていたが、そんな異変を感じさせない圧巻のパフォーマンスだった。

構成●THE DIGEST編集部

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