ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが止まらない。現地6月1日、ヤンキースは敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、ジャッジが第1打席でメジャートップの21号2ラン本塁打を左翼スタンドに打ち込んだ。464フィート(約141メートル)の一発は3戦連続、14本と量産した5月に続いて、6月に入っても当たり続けている。試合は7対3でヤンキースが勝利を収めた。
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記録情報に定評のある『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「ジャッジは2017年から450フィート(約137メートル)の本塁打を通算26本も放っている。これはプレーオフを含め、この期間のMLBの他の誰よりも多い数字だ。2位はジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)の24本」と伝えた。
また、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者によると、ジャッジは出場895試合で278本目の本塁打。「これまで300本塁打に最も早く到達したのは、サミー・ソーサ(計609本塁打。元シカゴ・カブスなど)の1052試合だ。この記録をジャッジがやぶろうとしている」と報じた。
22年に62本塁打のア・リーグを更新したジャッジ。昨年は故障欠場もあって56試合を欠場しながら37本を放ったヤンキースの主将は、24年に量産態勢に入っている。ジャッジの一撃を見たファンは、「年間70本いける」「ばかげてきた」「非現実的」「彼は人間か?」「信じられない」「最後まで健康を保てたら、すごいことになる」「MVP確定」「まさに最高」「誰にも止められない」「どれだけ優秀なんだ」などと驚嘆していた。
構成●THE DIGEST編集部
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記録情報に定評のある『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「ジャッジは2017年から450フィート(約137メートル)の本塁打を通算26本も放っている。これはプレーオフを含め、この期間のMLBの他の誰よりも多い数字だ。2位はジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)の24本」と伝えた。
また、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者によると、ジャッジは出場895試合で278本目の本塁打。「これまで300本塁打に最も早く到達したのは、サミー・ソーサ(計609本塁打。元シカゴ・カブスなど)の1052試合だ。この記録をジャッジがやぶろうとしている」と報じた。
22年に62本塁打のア・リーグを更新したジャッジ。昨年は故障欠場もあって56試合を欠場しながら37本を放ったヤンキースの主将は、24年に量産態勢に入っている。ジャッジの一撃を見たファンは、「年間70本いける」「ばかげてきた」「非現実的」「彼は人間か?」「信じられない」「最後まで健康を保てたら、すごいことになる」「MVP確定」「まさに最高」「誰にも止められない」「どれだけ優秀なんだ」などと驚嘆していた。
構成●THE DIGEST編集部
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